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ガジュマル,カラテア,ヒメモンステラを増やす 魔女暮らし日記 8.20.2021

書斎の観葉植物たちが元気旺盛で、そろそろ鉢の中が狭いんじゃないか?と考えるようになった。
前回、掃除の合間に急きょ株分けしたユッカ。

たっぷり水をやって、広くなってなんだか羽を伸ばしているように見える。
正確には根を伸ばしているのだろうが。
他のも調べてみると観葉植物はハーブと真逆で、夏の間に植え替えや株分けに適しているようだ。

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左のデンドロビウムももうパンパンなのはわかっているけど、これはもう株分けの季節を過ぎてしまったので来年かな。

この伸びすぎたガジュマルもなんだかかっこ悪い。
いくら自然に任せたいとは言え、なんかあまりにも間伸びしてない?
摘芯して、挿し木にでもしようか。
挿し木の時期は7月までとあるけど、9月もまだ暖かいだろうし、室内でやればできるかも。

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ちょんまげを切ると、みっつぶんの挿し木ができたので、まずは水上げ。
根を太くさせるために水も肥料もあまり与えていないから、ごくごく飲む音が聞こえそう。
(コップは怪盗キッド様)

1時間後…。

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左側、湿らせた赤玉土にさして、日陰で管理。
水はたっぷりあげる。発根するまでは1ヶ月くらいかしら。

あ!!
観葉植物だから食べないので、メネデールとか与えて水揚げすればよかったのかな。
メネデールは買ってあるんだが、あまりそういうの使わないでやっていたな。
水だけでもハーブは発根率がよくて。

メネデールさんのサイトによると、

Q:メネデールは野菜など口に入れる植物にも使えますか?

A:メネデールは化学合成された薬剤ではありません。酸や塩基などの化学物質は一切使用しておりませんので野菜などにも安心してお使い下さい。

上記リンクのサイトより引用

こう書かれているので、安全なのだろうけど。
今度は使ってみよう。

右側は、ガジュマルの親株。シルエットがスッキリしてよかった。
親には立派な根(というか気根)があるけど、挿し木で増やしたものはこれがないらしい。
水と栄養管理すればそのうち気根が出てくるかもしれないけど…何十年もかかるらしい(笑)
でも、薔薇もそうだけどすでに仕上がった株よりも、こうしていちから育てるほうがすき。

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お次にカラテアちゃん。
最近この子は観葉植物業界で人気らしい。
葉の模様も、色もたくさんある。
うちのカラテアはドッティという品種で、深緑にピンクの模様が入っている。
葉の質感はレインコートのようで気に入っている。

カラテアは株分けで増やせるらしい。
根本を見てみるとちょうどよく分けることができそう。

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ささっと株分けしちゃう。
左側が親株で、こちらからは新芽も出てきている。

右側が分けたもので、新芽は見えない。
でも鉢の中にだいぶスペースがあるので、根が成長したら出てくるかも。
(すみっコぐらしの皿を鉢皿にしているのは内緒)

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そしてこれは、以前ヒメモンステラを剪定したときに水差ししておいたもの。

最初、半透明なゼリー状の根がでてきて、そのうち白っぽくなる。
おもしろい。
根が生えたので植え付けなきゃなーと思っていた…やっちゃえ!

でーん。

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水差しした3本すべて発根していたので、小さい鉢にそれぞれ鉢上げ。
うまく根付くまで様子見る。

当初の計画では、「置き場所に困るから小さい鉢で大きくさせずに育てたいな」と思っていたが、最近では「どんどん分けたり挿したりして増やそう」と思っている。

大掃除をして広くなった空間に、やっぱりグリーンがあると癒される。
どんどん掃除をしていたら、「ここにもちょっとだけグリーンがほしい」となるので、上記のように小さい鉢に少しずつ分けるのはアリだと思った。

園芸店やホームセンターで小さい鉢を買おうにも500円~1000円するし、季節によっては置いてないし。
自分で増やすのが効率いいなと思った。

早朝の作業はこれで終わり。
そろそろハーブの秋の種まき・株分けに向けて、再生土を作っておかなければならない。
週末に土作りしよっと。

週末といえば…22日は満月。
ハーブの収穫もあるので忙しくなりそう。
でも暑さで、収穫できるハーブはあまりないかもしれないけど。

それでも6・7月のうちにさっぱり切り込んでおいたので、害虫の被害が少なくて助かる。
薬品を使わなくても、あおむし以外は割と防除できている。

春に植え付けてもあおむし君にたべられるわ、夏の暑さでやられるわで、もしかして秋植えのほうがいいんじゃ?とも思えてくる。
うちの畑ではむしろ冬のほうが元気いいし。
秋にめちゃくちゃ期待。

今日も善い一日を。


そのうちこういうのを買い求めそうな自分が怖いw
でもインテリアの間接照明だと思えば無理やりいける?

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