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ご挨拶,おせち,お餅 魔女暮らし日記 12.31.2021

大晦日前日。
お正月にたべるお餅をついて、餅おしをする。
ほかほかのお餅を小さめサイズにちぎって

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これ熱いのよ!

片栗粉をまぶしてくっつかないようにしながら押していく。

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雑煮だけじゃなく、きなこ、あんこ、ぜんざいになるので、小さく平たくして早く焼きあがる形にする。

旦那の親戚の家でとれた小豆をもらったので煮る。

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汁が多いかな?ぐらいで火を止めてちょうどいい。意外とかちっと固まるので。
ぜんざいはお湯でといて食べる(もう食べたい…)

大晦日。
朝からおせちを作る。

毎年おせちは手作りをしている。
それはなんとなく手作りすれば甘さや塩分、油が控えめにできるからという単純な理由から始まった。

苦手だった黒豆も伊達巻も、昆布巻も漬物も、好みの味付けにしてからは食べられるようになった。
栗も苦手だから栗きんとんではなく、さつまいもでスイートポテトをつめた。

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松風焼きは豚の挽肉でオーブンで焼いたもの。
なますは酢を控えてドレッシング風味にする。

わたしが1番好きなのは田作りで、小魚のハラワタは娘がぱちぱちと切る係。
わたしはピーナッツをむき、あましょっぱいタレにからめる。これおやつにもぴったりなカルシウムとナッツ。おいしい。

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つめている途中から酒のつまみにみんなでぱくぱく食べるので、結局、大晦日からおせちを食べていることになる。
まあ、あまり変わらないよね!
気分はもうホームパーティーなのだから!

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ニノ重は筑前煮。これは母の味。
たっぷりつめて。うちではこの二段構成のおせちで、好きなものだけを詰め込んでいる。

おせちを作ると、今年ももう終わりだな〜という実感がある(おそい)。
わたしにとっては年末年始関係なく、何時間かはデスクに向かう習慣があるので、実感が遅め。
テレビも見ないので特番の雰囲気がないせいかも。

庭の南天が雪の中で赤く染まっていることや、おせちの仕込みでようやく年の終わりを感じるのだ。
新しい年はどうだろうか。
きっと2022年はいい年になる予感。



コロナでたくさんの人が大変な思いをしていると思うが、黒猫魔術店が今年も無事に一年を終えることができるのは、ひとえにファンの皆様の応援あったから。

ふだん言うことがない感謝の挨拶を、年末は堂々とできるのですき。
ほんとうはいつも言いたいし感謝しているのだが、伝わらないことってあると思うから。

今年一年、応援ありがとうございます。
また来年も変わらぬご愛顧、どうぞ宜しくお願いします。


善いお年を!


新年、1月1日に「2020年春分図考察」の記事をUP予定


2021年に編んだもの紹介

2021年最後のウィッチクラフトお茶会でも、年末のご挨拶をしました。
皆さん、ほんとうにほんとうにありがとう!


サポートして頂けたら、魔術研究の支援に使わせて頂きます。皆様により良い情報とデータを開示することで生き生きとした魔女活・魔術ライフになるよう願っています。