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グラフは鏡映しにしてみる


きょうはちょっと面白いグラフが2つあったので紹介しとくにゃ。

① 米S&P500、初の5000突破 一極集中で割高感

日本経済新聞より

アメリカ株の利回りが米国債と大して変わらにゃくにゃってきた、ということは無リスク資産の米国債の方が魅力的になりつつあって、つまり株は割高だっていうことを示すグラフ📈
けど、ご存知の通りS&P500はこの間、基本的には右肩上がり⤴️ 利回りだけで見れば、ここからが上昇していくチャンス? あるいは…
にゃんとにゃくこのグラフの感じだとそのままマイナス圏にまたいっちゃいそうにゃ雰囲気だけど、グラフを鏡映しにして逆さにしてみてみると、案外そうでもないように見えるにゃ😹

② 電子部品・半導体 在庫の調整一巡

日本経済新聞より

ダブついていた半導体の在庫がきれいに一巡したことを示すグラフ📈 これもこの状態で見ると、さあここから一気に上昇気流⤴️という風に見えるにゃ。けど、実際にレーザーテックとか東京エレクトロンとか半導体関連の銘柄って、このグラフでいちばん在庫が積み上がっていた2022年頭から上昇が始まってたんだよね😹 これも鏡映しの法則で、このグラフも逆さにしてみれば今はピーク?とも考えられにゃくもにゃいにゃ🤔 日本では今年の下期から需要が回復していくと見られているそうだけど、さらにブーストがかかる形で株価も上がっていくのかにゃ? 

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