① 【スクランブル】「オマハの賢人」盟友の遺訓
99歳で亡くなったチャーリー・マンガー氏。バフェットさんの代名詞といえば割安株投資だけど、安けりゃいいってもんじゃない、というのを説いたのがマンガーさんだったんですにゃ。価格の向こう側にある本質を掴んで安くも高くもない”適正な価格“で買う。バリュー株投資でも成長株投資でもない、ごく当たり前な考え方だけど、基本ほど徹底するのは難しいから慌てて売っちゃったり買っちゃったりするわけにゃんだにゃ。
で、これからその“適正な価格”で買えるチャンスが巡ってきそうなセクターが次の記事にゃ。
② ESG投資、昨年初の減少 「見せかけ」に批判・運用成績悪化
政治的な思惑や金利環境の悪化とも相まってここ最近は勢いを失ってる環境セクター。けど、地域別で見るとアメリカ以外は着実に増えてて、特に日本は出遅れてた分もあってか最大の伸びににゃってるにゃ。なんとなく今は引き潮的な感じニャンだろうけど、また揺り戻しの機会が巡ってくるだろうから、いよいよ本当の力だけを持ったところだけが帰ってくるチャンスに備えて色々調べてみるのも面白いかもにゃ。
③ 【グローバルオピニオン】ヘルスケアに先行投資を
デンマークのGDPを超える時価総額を誇るノボノルディスクの社長兼最高経営責任者、ラース・ヨルゲンセン氏のお話。ヘルスケアも最近はあまりパッとしない銘柄が多いような気がするから、コロナバブルの頃は手が届かなかったような銘柄も適正価格で手に入れられそうなチャンスが眠ってるかもにゃ。