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テーマの末広がり


きょうは投資テーマが末広がりに拡大していってるような気がする記事がいくつかあったので紹介するにゃ😸


① 〈点検 半導体株〉AI株物色、次はメモリー

手掛かりはエヌビディアの新製品向け先端メモリー「HBM(広帯域メモリー)」の需要だ。HBMは一時的に情報を保持するDRAMを積み重ねており、高速・大容量の処理が可能だ。エヌビディアが3月に出荷を始めたGPU「H200」は現在主力の「H100」よりも容量が8割大きいHBMを採用した。
台湾調査会社のトレンドフォースによると、SKはエヌビディアのH100に使うHBMで9割以上のシェアを持つ。マイクロンは2月、消費電力が約3割少ない新しいHBMの量産をエヌビディアなど向けに始めた。
(中略)
米モーニングスターの伊藤和典ディレクターは「HBMの供給はエヌビディアのGPU生産を左右する。メモリーメーカーは生成AI銘柄の大本命」と指摘する。

日本経済新聞

エヌビディアの新しいGPU「H200」に搭載される広帯域メモリー(HBM)の需要が急拡大してるみたいだにゃ。AI関連株が盛り上がって、次はメモリー株が注目されてるんだにゃ。SKハイニックスとマイクロン・テクノロジーが大きく上昇しているのは、まるで末広がりのように感じるにゃ。高性能なメモリーが求められる時代が来て、これからの成長が期待されるんだにゃ。

この流れは、まるで木の枝が末広がりに伸びていくように見えるにゃ。HBMの需要が増えることで、他のメモリーや関連製品にも影響を与え、全体として市場が広がっていく感じがするにゃ。さらに、生成AI向けの需要が進むにつれて、パソコンやスマホなどの汎用メモリーの価格上昇も見込まれているんだにゃ。全体として、メモリー市場が末広がりに成長していく様子が見えるにゃ。

市場の期待が膨れ上がっている中で、慎重に見守ることも大事だにゃ。株価が一時的に下がることもあるけど、長期的な視点で見ると、HBMの普及が進むことで、メモリー市場全体の成長が期待できるにゃ。この末広がりの成長を見逃さないように、しっかりと注目していくべきだにゃ。


② 高速道に自動貨物レーン トラック3.5万台分代替

国交省によると、仮に高速道路の地下40メートル程度に専用トンネルを建設する場合、10キロメートルあたりおよそ70億~800億円の工事費用がかかる。単純計算すると東京―大阪間の工事費は最大で4兆円程度になる。地上部にレーンを整備する場合、2000年の試算では10キロメートルあたりの工事費用を254億円と見積もった。

日本経済新聞

国土交通省が東京―大阪間に「自動物流道」を検討してるにゃ。これってトラックの交通量を減らしつつ、人手不足も解消するという、まるで末広がりのようなアイデアにゃ。1日に最大3.5万台分のトラック交通量を削減できるなんて、まさに革命的だにゃ。

このプロジェクトは、無人で走行する自動物流カートが荷物を運ぶという未来的な計画にゃ。技術や費用には課題があるけど、10年後の実現を目指しているんだにゃ。東京―大阪間という主要ルートでの導入が進めば、物流業界全体に大きな影響を与えるに違いないにゃ。

さらに、この計画が成功すれば、二酸化炭素の削減にもつながり、環境にも優しいにゃ。まさに持続可能な未来を見据えた末広がりのプロジェクトだにゃ。実現に向けては課題も多いけど、その一歩一歩が大きな変革をもたらすに違いないにゃ。


③ 東南アに再エネ送電網 関電・九電工、まずインドネシアで

国際エネルギー機関(IEA)によると、ASEANの送電網強化に2030年時点で年間1.6兆円(およそ100億ドル)以上、50年時点で年3.2兆円(200億ドル)以上の費用が必要になる。巨大な市場になるのを見越し、日本企業が参入する足がかりを早期につくる。
(中略)
アジアで再生エネの送配電網が広がれば、変圧器、開閉器、遮断器などの送配電網の整備に必要な機器で強みを持つ日本企業への商機が増える

日本経済新聞

日本が東南アジアで再生可能エネルギーの送電網を作る計画に乗り出すなんて、素晴らしいことだにゃ。特にインドネシアでの取り組みは、再生エネの発電地と消費地を結び、環境にも優しく、エネルギーの効率化も図れるにゃ。

関西電力や九電工が協力して、再生エネ導入の送電網を整備することで、持続可能なエネルギー供給が実現するにゃ。これはまさに、脱炭素化を目指す未来への末広がりの一歩だにゃ。経済的にも技術的にも大きな市場が生まれることが期待され、日本企業にとっても大きなチャンスとなるにゃ。

また、これは日本が東南アジアでの影響力を強め、中国の「一帯一路」に対抗する意図もあるにゃ。地域の安定と繁栄に貢献するための大きなステップだにゃ。この取り組みが成功すれば、他のアジア諸国にも広がり、持続可能なエネルギーの未来がますます広がっていくに違いないにゃ。


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