① 【FINANCIAL TIMES】脱炭素を阻む思い込み
最近、後退している印象の強い脱炭素に向けた動き。そんな風潮もあってか、環境を重視する人たちも減ってるんじゃにゃいかと勝手に思ってたけど、実はそうでもにゃかった、という興味深いお話🧐
環境に限らず、言葉だとか空気だとか印象だけに流されず、数字というファクトをしっかり見て物事を判断していきたいものですにゃ。株式市場で言えば、一時の流行りだとか雰囲気だけで買いか売りかを決めつけず、根拠となる数字を自分で探してきて、その手触りで選別できるようにしていきたいですにゃ😼
② 日銀は3月にも 物価目標の実現が見通せる?【プロの眼】
コアインフレ率の要因を分解すると、ほぼ賃金も上昇率で説明できてしまうという、きょうのモーサテのプロの眼をみて、勝手に原材料価格だとかそういう要因の方が大きいんだろうなと思い込んでたことに気付かされたにゃ🫢
とはいえ、賃金が2%上がったからただちに物価も2%上がるわけではなく、2%の物価目標を達成するには5%必要にゃんだとか。
で、実際に達成できそうなのかどうかというと、去年末のアンケート調査結果でみると、4%にも達していにゃいからおそらく難しいとにゃ😿
それゆえにマイナス金利を解除したとしても、緩和的な政策は続けていくことになると言っていたにゃ。果たして…
③ 高金利通貨に対し円安進行
アメリカが利下げに向かう中で円高方向に行くだろうという年初の大方の思い込みも見事に外れてる円相場💴 その背景を探る上で「キャリー・リスク比率」という新しい指標が使われてたにゃ。相場が安定してればしてるほど円は売られやすいという指標で、どうも最近出てくるデータ全部が円安を正当化するようなものばかりで、本当に160円もありえにゃい話ではにゃいんじゃにゃいかと思っちゃうにゃ🙀