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ライバルの効用


きょうは特にこれといったテーマはにゃいけど、抑えておきたい視点がいくつかあったので備忘録的に置いておくにゃ。


① 【Deep Insight】6兆ドルのライバル関係

ライバルはどこ? 経営者に問えば、多くが「他社のことは気にしていない。顧客を見て事業をする」と返すだろう。模範解答ではあるが、本当にそうならまずい。
戦いがいのあるライバルを深く知れば、自社の強みと弱みがわかる。独自性発揮の余地がどこにあるかつかめる。
テクノロジーが進化し産業の垣根はどんどん曖昧になる。ライバルが同じ業界にいるとは限らない。会社の規模や創業の時期もばらばらかもしれない。好敵手を見つけ出し、企業価値アップのテコにするのは経営者の役目だ

日本経済新聞

確かに、「失われた34年」で最も失われたのはライバル心をむき出しにして戦うことかにゃ? 己が一番の敵、と言うと響としてはカッコいいけど、それで本当の成長に繋げていくことはにゃかにゃか難しいにゃ😓 銘柄を選ぶ際にも他にいいライバルがいるかどうかも実は大事にゃ視点にゃのかもしれにゃいですにゃ。

② 株最高値 さらばバブル後(上)海外マネー 日本再発見

多くの海外投資家は日本株の保有が少なく、潜在的な買い余地は大きい。世界で日本株の時価総額シェアは5%だが、平均して4%ほどしか運用資産に組み入れていない。海外勢の運用規模を考慮すると「(シェア並みの)中立に戻すだけで40兆円前後の規模の買いが必要になる」(JPモルガン証券の小川眞治株式営業部共同部長)。

日本経済新聞

1%ポートフォリオの割合を上げるだけで40兆円も動く😳 ほんとに海外投資家がそういう方向に動けば、4万円にゃんてあっという間にいくのかにゃ?

③ エヌビディア発、世界株高

もっとも、最高値を更新した市場でも、AI関連以外では株価が振るわない企業や業種も多い。特に厳しい景気を受け、欧州全体の企業業績は悪化している。
英LSEGの20日時点の集計では、ストックス600の構成銘柄の23年10~12月期の純利益はエネルギーや素材関連を中心に前年同期比5.3%の減益となった。S&P500種の9.6%増益(16日時点)とは対照的となっている。
英HSBCは21日、投資評価についてスペイン株を「オーバーウエート(強気)」、イタリア株を「ニュートラル(中立)」から、それぞれ「アンダーウエート(弱気)」に引き下げた。
同社のアミット・シュリバスタバ欧州株式ストラテジストは「EPS予想が悪化している」として、割安でも株価が上がらない「バリュートラップ(割安のワナ)」に陥っている可能性を指摘する。

日本経済新聞

NVIDIAの力で日経平均だけじゃにゃくてアメリカも欧州もさらには台湾も最高値を更新⤴️ 生成AIバブル的な様相を呈してほんの一握りの銘柄が相場を引っ張ってる感じがするのは日本だけじゃんくて欧州もおんなじ。でも、そうした影の部分にこそ投資妙味も潜んでそうだから、バリュートラップに気を付けながら裏道を行ってみるのもアリかにゃ?

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