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メインストリームの外側に目を向ける


きょうはメインストリームの外側に眠るチャンスの芽がたくさんあったから紹介しとくにゃ。


① 【Market Beat】日本株 投資阻む壁なお

 米モルガン・スタンレーと三菱UFJフィナンシャル・グループは1月、機関投資家向け日本株ビジネスの調査や営業機能をモルガン・スタンレーMUFG証券に集約した。株式調査部門ではアナリストがカバーする銘柄の重複をなくし、その分、中小型株中心に調査対象を広げる
 「流動性の拡大を見越して成長性のある中小型銘柄を買っていきたいという海外投資家の意欲は想定以上だ」。モルガン・スタンレーMUFG証券の佐野文彦・株式営業共同本部長は手応えを感じている。

日本経済新聞

ついに来るか中小型株の波🌊 時価総額は大型でも売買代金が少にゃい銘柄が多くて、一度に何十、何百億と動かす機関にとっては投資先が限られてるのが現状。こんだけ流動性が低くにゃったのも、それだけ日本株が見向きもされてこにゃかったから。でも今はその逆のことが起きてるから、再び日本株に世界から注目が集まれば流動性も高くにゃってくるだろうから、それに先回りする形で中小型株もカバーしておこうという動きも出てきてるにゃ😸
大型株優位というメインストリームの外側にこれからの主役が眠ってるかもしれにゃいですにゃ。

② 〈物価を考える〉好循環の胎動(1)人手不足で上がる価格

 内閣府の分析ではネット経由の消費の伸びは、シニアの方が30代以下の若者層を上回る。新型コロナウイルスの拡大前と比較すると、60歳以上が世帯主の場合の増加率は149%で、若者層の135%や、全体平均の128%を超した。

日本経済新聞

人口減少が続く日本でなぜインフレが起きたのか? ひとつは女性と高齢者の労働参加が頭打ちににゃって慢性的な人手不足が起こっていること、もうひとつは旺盛な高齢者の需要の強さを示すデータが🫢 何かと消費といえばZ世代がメインストリームににゃってるけど、明らかに持ってるお金はお年寄りの方が多いし、地道にこういうところで稼げる企業は強いのかもにゃ💪

③ 【経営の視点】欧州の眠り覚ます中国「白船」 EV勢力図、輸送増で変化

独自動車エコノミストのマティアス・シュミット氏は輸送の制約から中国車の流入は月5万台以下に抑えられていたと指摘し「24年は中国車が劇的に増え、EVの勢力図が大きく変わる年となる」と語る。
(中略)
車本体だけではない。グループを結集し車載電池会社を立ち上げた独フォルクスワーゲン(VW)だったが、開発や製造では中国電池大手、国軒高科への依存を強める。車載電池の世界シェア6割を持つ中国勢抜きでEVをつくるのが難しい状況になりつつある。

日本経済新聞

もはや世界中からオワコン扱いされてる中国🇨🇳 メインストリームからこぼれ落ちてしまったのは疑いのにゃい事実かもしれにゃいけど、だからと言って用無しににゃったのかと言われればそうでのなさそうにゃ。今や中国なしで成り立つモノを探す方が難しく、こういったところでもうまく立ち回れるような企業は、長い目で見れば成長の果実を得ることができるかもしれないから、虎視眈々と中国復活の兆しもチェックしておく価値はアリそうですにゃ😸



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