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小説を描くことは浄化作業。

どうも。クロミミです。
 
今回は私にとっての小説を書くことと、なぜ最近小説が書けていないかについて言い訳したいと思います。暇なら付き合ってください。
 
最近は本当に少しずつではありますが閲覧してくださる方が増えてきて嬉しいです。
 

 
思い返すと、私が小説を書き始めたのは小学校三年生の頃でした。なぜかというと、授業で「物語を描きましょう」というものがあったから。実はあのカリキュラム今でもあるんですよね。漫画のシュガシュガルーンに影響されて魔法使いと女の子のお話を書いた覚えがあります。
 
そこから始まってまあ、なんだかんだズーーーっといままで書いていたのですが、今年就職してからこちら全く書かない状態が約半年ほどありました。
 
そうしたら、気がついたんです。
なんだか自分が結構不幸な気分になっていることに。このとき、自分にとって小説を書くことはライフワークだったんだなぁ、って思いました。私にとって小説を書くことは自分の浄化作業でもあったわけだ。
 
これはいけない、と思いつつ小説を書くことに踏み切れない自分がいました。小説を書くのはものすごく体力がいるから。疲れる。新卒として働き、ヘトヘトな私にそのような余力はありませんでした。
 
何か、私を頑張らせる状況を作らねば…!と思った結果思いついたのがブログに書いていくこと。実はクロミミ、リップスというコスメのレビューアプリにも投稿しているのですが、なんだかんだ二年以上投稿が続いています。
 
飽き性の私がなぜこんなにも続けることができたのか考えていくと答えは自ずと出ました。いろいろな人が見て反応を返してくれるからです。
 
そんなわけでこのリップスと同じような状況を小説執筆に置いても作り出せれば、私は小説を書き続けられると思い、このブログを始めたのでした。
 
 
さて。
現在当ブログで連載している「海のなか」という小説ですが、執筆が思うように進んでいません。(通常運転)
 
もともとがっつりプロット練ってから書くタイプなので遅筆ではあるのですが、それにしても遅い。
自分でもイライラしてくる。
 
なぜかというと、次に書くシーンが自分が当初思っていた以上に全体に影響を及ぼすものだと気がついてしまったことが一点。そして、それに関連してキャラの設定や進行をも練り直しているから。全体の見通しを変更しつつあります。
あと単純に過去の自分の文章がクソすぎて読めない。恥ずかしいとかじゃなくて純粋に苦痛。小説書く人には分かってもらえるんじゃないかな。何度も経験しているとはいえ、辛い。
なんで書いたばっかの時はあんなに自信満々なんだろう…あの万能感返せ。
 
そんなこんなでかなり時間がかかりそう。
いい文章書けたときとか、なんで書けたのかわかんねーわマジで←荒みかたが雑。
 
本作「海のなか」は長編ですので気長にお付き合いいただけますと幸いです。
 
それではだらだらと長い言い訳を聞いてくださってありがとうございました。
 
頑張って書くぞう。
なお、クオリティーは自己満なので保証いたしませんw
 
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kuromimi.hatenablog.com
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