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人材育成で私が大切にしていること

こんばんは、KUROKOです。

本日は人材育成において私が大切にしていることの一部についてお話しします。意識していることはたくさんありすぎるのですが、個人的にこれをやってポジティブにことが進んだなというものを2つ紹介させてください。

そもそも私ごときが人材育成なんて大変おこがましいのですが、多くの新卒入社や中途入社の方々を彼らが戦力になるまでに一緒に戦った経験があること。彼らが残した素晴らしい実績を考えると、ある意味これはこれで私のやり方として一つの正解なのかなと思うようになってきたので言語化しておこうと思った次第です。

育成については本当に様々な方が書籍を書いたり、専門にして生業にされている方もいらっしゃると思います。
なので、私の意見が全ての事象において当てはまるわけではないことはご了承下さい(>_<)

ではでは、本題に入っていきたいと思います。




1. 対等な目線

対等な目線ということで、、
まず、そもそも上司と部下の関係性についてです。
会社の構造上、上と下という考え方が存在することは承知の事実です。
ただ、私は絶対にメンバーと呼んで対等な目線で会話をするように心がけています。
(※厳密にはそうならないのですが、距離感とスタンスの問題です。※)
なぜかといいますと、面倒くさいことにここには私の信念的なものが存在しているからです。
端的にいうと対等でなくては気持ちが悪いという思想です笑

一回でも目線が対等になることで、逆にリーダーである私の目線についてきてくれるようになると思っています。
意外とこの影響がでかい。。

また、対等なことにより色々なことが引き出せるようになります。いわゆる率直対話ってやつがやりやすくなります。困ってるときのヘルプ対応も迅速になりますし風通しが良くなるのでメンバーの主体性が高まりますね。

ケアすべきポイントもあります。
調子に乗ってしまうことです。
性善説で語るならいいのですが、全員が全員そうとは限らないです。シャニカマさんとか色々な人間がいるので、そこのコントロールが1番難しいです。。
私は今のところ「共感と背中で魅せる。」しか思いついていないのですが、何かアイデアをお持ちの方がいらっしゃったらご教示いただけますと幸いです。。(切実)


2. ミッションセット

ミッションセットに関しても非常に重要な要素です。
意外と自分でミッションセットして仕事をできる人って少ないと思います。
でも、リーダーが設定するミッションのハードルが高すぎるとなかなかついてこなかったりするし、低すぎても成長観点で組織に停滞感が生まれてしまうので、非常に難しいポイントです。正直に私もここは完璧にできるようになる未来はまだ見えていないので何十年かかってでも最適解を見つけていければなと思っているところです。

ただ、2つ。これはいいかもって思ったことがありました。

①「目標の透明性を高めてあげるということです。」
仮に高い目標と達成できそうな低い目標のどちらかを選択するのであれば高い目標を選択する一択かなと思っています。
そうなった場合の障壁としては、なかなかついてこないっていう部分。
なぜそうなるのか?というと、逆の立場になるとシンプルでどうしてその目標を達成する必要があるのか?という部分なのかなと思っています。
なので、私は組織戦略の透明性可能な限り上げて、ロジック武装してメンバーに落とし込むようにしています。
そこで議論になるということは私の戦略に至らない部分があるということなので、ポジティブに自分が成長するしかないのかなと思っています(笑)

②「目標のレイヤー(視点)をワンランク引き上げる」
「井の中の蛙、大海を知る。」
ってことばあるように、外を知らず、属している組織のモノサシだけでしか思考できないと将来的にしんどい思いをするのはメンバーだと思いますので、Vsマーケットの観点でミッションセットをするように心がけています。

私の経験的にはイレギュラーがない限りは①×②のミッションセットでいまのところ円滑にチームは回っている印象です。
(自発的に目標に向かって走ってくれるということです。)


まとめ

結局のところ、組織の一員としての期待感や貢献度のようなもの(=責任感)を作り、正しく理解できるように説明してあげることが育成するうえで重要なのかなと思っている次第です。

次に予想される障壁は心身の疲弊による離脱とかになるのかもと思っています。
ここについてはまだまだ試行錯誤中なので、ある程度言語化できたらまたポストしたいと思います。

他にも育成は奥深いもので、やっぱり正解はないのかもなとも思っています。
一人一人に対して個別のプランを提供できるのが理想かもしれないですし。
ただ、組織を率いるものとしては組織成果を最大化することが役割だと思いますので、共通項を見つけて最適化していくことも大切だと思っています。


私自身もまだまだリーダーとして未熟ですので、日々失敗ばかりで勉強中の身です。ただ、大きいことをやるためにはマネジメントスキル・リーダースキルは絶対必要だと思っていますので、めげずに向き合い続けていきたいなと思っています!

最後まで読んでいただきありがとうございます!

KUROKO

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