Clubhouseについて、Androidユーザーが語ってみたP26

Androidユーザーなので、Clubhouseができない。
iPadを注文したものの、2か月3か月待ちが当たり前だと言われ。
それでもめげずに、前に進み続ける。そんな物語。

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Twitter・Facebook

Twitterのスペースという新機能を、
昨日たまたま体験させていただける機会がありました。

Twitterの音声チャット機能「スペース」は、
Clubhouseの様な機能を搭載した、Twitterの新機能です。

Twitterの音声チャット機能「スペース」、4月に正式リリースかTwitterの音声チャット機能「スペース」、4月に正式リリースか

今のところまだ機能も十分ではなく、
時々話し手のひとりが落ちたりして
不安定な一面はあることにはありますが、
機能も充実していく予感がありました。

そういえばClubhouseの動いているところを
視聴したことが無かった事に気づいたのですが、
Twitterスペースを視聴できて、イメージできました。

ラジオにSNSの機能が追加されて、
有名人との距離が身近になったり、
楽しみ方も増えて期待感がいっぱいです。

Facebookにも同じく、Cluhouseの様な機能が搭載されるそうです。

Twitterは現在試運転中で、4月から正式スタート。
Facebookは時期未定みたいです。

強者の戦略

Clubhouseの中でも、
有名人など強者と、無名な我ら弱者とでは、
それぞれ戦略が異なると書いてきました。

SNS全体をみても、
TwitterやFacebookの様な巨大企業は、強者の戦略を取ります。

Clubhouseでうまくいっている機能を、
そのままパクって搭載して、
圧倒的な資金力と技術力で、
あっという間にシェアを獲得します。

Clubhouseがうまく独自性を発揮して差別化できるかできないかで、
この先生き残れるかどうかが決まってくるのかなと思います。

かつてSNSもTwitterやFacebook、YouTubeなど
数少ないサービスしかなかった頃とは違い、何十も乱立している中で、
少数のSNSが利益を総どりできるような事はなく、
中堅どころで利益を分配する様な構図になっているのかなと思います。

Clubhouseもそういったところで
長く続くサービスであってほしいと思います。

去年はコロナ禍の中でオンライン会議システムの需要が高まり、
Facebookにもオンライン会議システムの機能が搭載されました。

既存のZOOMなどが廃れていくのかなとも思いましたが、
ZOOMは廃れる事もなく、Facebookメッセンジャールームは
それほど広まっていない様に見えます。

単純な足し算引き算では、先々の動向を予測できない。

機能や資本などの外側のリソースだけでなく、
中身を構成している利用者など内側のリソースにも、
注意して意識したいと思います。

（つづく。）