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#29 「今ある自分」を認めてあげることが幸せへの第一歩【書く習慣1ヶ月チャレンジ】

書く習慣1ヶ月チャレンジの29日目のテーマは、


自分にとっての幸せはどんな状態か


以前の僕は、

  • お金

  • 地位

  • 名誉

  • 人脈

といった ”ギラギラ” したものの中に幸せがあると思っていました。

幸せの定義は人それぞれだと思うんですが、今の僕の考えはとてもシンプル。

家族、友だち、自分が健康であること

両親は1日でも長く生きてほしいし、弟は健康に気をつけてほしい

僕にとっての幸せは健康第一

父親は心筋梗塞を発症して手術をしました。母親は自律神経の乱れから貧血を起こすときがあります。

母親が僕を出産したのは30代後半。だから、両親ともに高齢。今、元気な姿を見られるだけで僕は幸せです。

母親のほうのおばあちゃんは111歳。父親のほうのおじいちゃんは98歳まで長生きしました。両親にもまだまだ長生きしてほしいです。

家族の健康を願う僕には1つだけ不安があります。

僕の弟はタバコを吸うんです。タバコは「百害あって一利なし」というほど体によくないですよね。

今は元気でも、将来なにかしらの病気のリスクが増すとなると、1日でも早く禁煙してほしいなって思います。

いくつになってもバスケ仲間とワイワイしたい

僕は2年前、バスケの練習中にアキレス腱を切りました。

当時は35歳。ぶっちゃけ「もうバスケは続けられないわ」って思ったんです。

でも、僕のことを心配してくれて、待ってくれる仲間がいたから治療とリハビリをがんばろうと思えました。

みなさんは日本最高齢のバスケットボール選手が何歳か知っていますか?



北海道札幌市のシニアチームに所属している97歳のかた(1925年生まれ)だそうです。

そのかたと同じように、僕も一生バスケを続けていきたい。そのためにはバスケ仲間も僕もケガなく、病気なく健康第一に。

「もっと◯◯」はプラスにもなり、マイナスにもなる

もっとお金がほしい
もっと時間がほしい
もっと有名になりたい

上昇志向は仕事への意欲や人生の刺激になります。

人間の「欲」があるからこそ、経済発展してきたと思うし、生活が豊かになったとも思います。

でも「もっと、もっと」と、なにかを求め続けるかぎり満足感って得られないような気がします。

だから「今ある自分」が幸せじゃないと感じると周りがうらやましくなる。

嫉妬、焦り、自己嫌悪といったマイナスな感情が生まれるんだと思います。

なにげ

なにげない日常への感謝を忘れず、目の前にある幸せを感じる

「幸せは失ってから、はじめて気がつく」ってよく言いますよね。

だから、幸せはすでに僕たちが持っているものの中にあると思うんです。

つまり「今の自分を認めてあげる」ことが幸せへの第一歩。

そのうえで「なりたい自分」になる。それが大事です。

なにげない日常への感謝を忘れず、目の前にある幸せを感じながら夢や目標を追いかけることを忘れないでおきたいですね。


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