AIライティングにモヤッとする!AIが書いた記事になんて負けたくない
最近、多くの人が「AIライティング」を話題にしています。
みなさんもAIライティングサービス「Cathy」を使って、実験的に記事を更新している人を見かけたことはありませんか?
最初は「これが噂の AI によるライティングか」と興味が湧きましたが、読み進めているうちに心の中がモヤモヤしてきました。
これって本当に創作なの?
技術の進歩はすごい。でも、それでいいの?
この記事を読んでみると「Catchy」で書いた文章は、日本語として多少の不自然さがあるものの文章として成り立っています。
しかも、
タイトル
リード文
見出し
の3つを指定するだけで記事を丸ごと生成することもできるそうです(これはすごい)。
人と AI を比べてみると、今はまだ「事実の正確さ」と「内容の深さ」で人が書く記事のほうがすぐれています。
でも、今後は
プレスリリース
ノウハウ・ハウツー記事
ニュース
といった「書き手」の存在がいらない文章は AI によるライティングに置き換わってしまうと思います。
なぜなら、人はより便利でより快適なものを求めるからです。
「時代の流れには逆らえない」と言ってしまえばそれでおしまいですが、noteで創作活動をしている1人として言いたい。
本当に AI に頼りきっていいのかな?
個人の経験・体験にもっと価値が生まれる
僕は AI によるライティングが普及すればするほど個人の経験や体験、本音に価値が生まれると思います。
いや、そうであってほしいと願っています。
だって、文章には「その人の生き方」が現れるから。
それに、早起きして書いてる人、通勤時間に書いてる人、子どもが寝たあとに書いてる人。
みんな自分の時間を使って一生懸命に書いています。
だから、AI が物知り顔(知ったかぶり)で書いた文章に負けるなんて、悔しいんですよね。
もちろん、仕事の効率化や人件費の削減といった観点で AI によるライティングを導入する企業が増えるのは仕方がありません。
さっきも言ったように、人はより便利でより快適なものを求めるからです。
また、読者にとっては人が書いても、AI が書いても役に立つ記事であれば、その価値に差はありません。
でも、そんな時代に向かっているからこそ自分の考えや感情、気持ちを言葉にすることを続けていきたいと強く思いました。
そして、きっとnoteにいる多くの人が、そう思って創作活動をしているんじゃないかと信じています。
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