#15 「尊敬される人よりも応援される人になる」が心に刺さった【書く習慣1ヶ月チャレンジ】

書く習慣1ヶ月チャレンジの15日目のテーマは、


誰かにオススメしたい
本・映画・アニメ・ドラマ


僕がオススメしたい本は中川諒さん著『いくつになっても恥をかける人になる』です。

僕は新しいことへの挑戦、現状からの変化がとても苦手です。

この本の言葉を引用するなら、なるべく無難な選択や消極的な選択をしてきました。

そんな自分の殻をぶち破るヒントが詰まっていたのが『いくつになっても恥をかける人になる』でした。

僕と同じように「挑戦」や「変化」に迷いがある人は、ぜひ手にとってみてください。

僕の邪魔していたのは「すごく見せようとする見栄」

この本には「最初からすごい人である必要はない。成長する過程を見せればいいんだ」と教えられました。

そのきっかけとなった言葉が、

尊敬される人よりも応援される人になる

この言葉を見たとき「なるほどっ!」と思わず声が出ました。

僕がこれまで情報発信できなかったのは、

自分より実績のある人がいる
自分より稼いでいる人がいる
自分の発信内容はすでに誰かが発信している

このように周りと比べて「実績のなさ」や「知名度のなさ」を理由にしていましたが、それは違いました。

僕が情報発信できなかったのは「自分をすごく見せよう」と見栄を張っていたから。

だから「完璧じゃなきゃいけない」「失敗しちゃいけない」という思いが強くなりすぎて、行動に移せなかったのだと思います。

成長をコンテンツとして発信すればいい

中川諒さんの『いくつになっても恥をかける人になる』では自分の成長をコンテンツとして発信すればいいと学びました。

僕のnoteは自分の気持ちや考え、アイデアを書き残すための「自分メモ」が軸になっています。

でも、最近はもう少し幅を広げたいと思い、何を軸にするか悩んでいました。

その答えが成長の過程の発信。つまり、応援される人になることです。

Twitterをはじめてみる
音声配信をやってみたい
書く楽しさを伝えたい

成長がコンテンツとして発信できるのなら「挑戦」や「変化」への恐怖心が薄れ、むしろ楽しみに変わるんじゃないかなと思います。

たくさん恥をかいて応援される人になる

僕はこれまで「優柔不断な性格」や「他人と比べてしまう癖」を隠していました。

友だちや家族、会社の人に対して無意識のうちにカッコをつけていたんだと思います。

私生活でもnoteでも、僕はもっと自分をさらけ出していこうと思います。

『いくつになっても恥をかける人になる』の5章には「今すぐできる恥のかき方50」が記載されています。

そのなかの一部を抜粋すると、

①挨拶は無視されそうでも自分からする
②助けてくれた後輩へのお礼は人前で言う
③部下のミスは怒るのではなく謝ってあげる
④ありがとうをありがとうで済ませない(感謝を具体的に伝える)
⑤素直に知らないと答えて教えてもらう

言われてみれば当たり前のことですが、あえてしなかったことはありませんか?

あえてしなかった裏側には、もしかしたら「恥ずかしい」という気持ちがあったのではないでしょうか。

恥をかくことが「応援される人になるため」の第一歩。

いきなり変わることは難しいかもしれません。

それでも「今すぐできる恥のかき方」を、ひとつずつ生活の中に取り入れていけば応援される人に近づけるはずです。

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