新人賞に応募しました

約一年、そのほとんどの時間を寝ながら考えた小説をなんとか形にして応募しました。
やっと終わりました。
２つの意味で終わりました。

書きたいと思っていたものの半分も書けず、想像していたものとは大きくかけ離れたものになってしまいました。

ひとつは時間のせいです。
書く時間はあったのに、怠けて書かなかった自分のせいなのです。
誰のせいにもできないという意味では、逆にいいのかなと…思わないでもないけどちゃんとやれよと思う。
最終的に締め切りの今日、12時間くらい書いてたと思います。
そんな書き方で、いいものが書けるわけがないですね。

もうひとつは純粋に力量不足のせいです。
今回はじめて本格的に長編小説を書いてみて、その大変さを思い知りました。
短編ではある程度誤魔化しが効く部分が、長編ではそうはいかないことも学びました。
もっと本を読まなくてはと痛感しました。
真面目にやる気なら、今の実力では話になりません…

まあでも、原稿用紙240枚分を書いたのは経験としては大きいと前向きに捉えたいです。
ほとんど枚数だけで、まともな小説の形にすらなっていませんが。

自己採点は30点です。
また次回がんばります。
ありがとうございました。
良いお年を。