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飲み会で一本締めってあったなぁ

コロナが出て、もう大勢の人で飲み会なんて久しく行ってないなぁ、と今日自宅に帰る道中ふと思いました。最近は落ち着いたのかな?チラチラと飲みに出かけている人を見かけます。
そしてふと記憶が甦ります。
そういえば昔会社で飲み会があれば、最後に何か話をして締めるっていう恒例の流れがあったなぁと。
僕はあれが苦手で。当時の飲み会と言えば決起会という感じですね。みんなで頑張るぞ!みたいな。だから最後の一言を言う人はみんなが頑張るぞ!と思えるような話でまとめます。そして解散の合図で一本締めです。
しかし、みなさん一本締めってどんなのかわかります?
「よーーおっ、パン!」と思いません?
僕は最初そうだと思ってました。まだ社会人数年の頃かな。ある時なぜか僕が締めをすることになったのでやったんです。
「一本締めします!お手を拝借!」
そして始めようとしたら、怖い先輩に
「お前、それ一本締めちゃうで!」と。
え?みたいな。
「すみません何なんでしょう?」て聞いたら
「一丁締めや」と。そして
「そんなんも知らんのか!何を勉強してんねん!」と。

まぁそんなのはどう勉強しろというのかなとは思いましたが、こういうことが社会人での学びなんかなと思いました。年代を越えて話せるのが飲み会だから面倒だけど、意味がないものでもないんかなと、飲み会がなくなった今思いますね。

ちなみにじゃあ、一本締めはというと
「パパパン、パパパン、パパパン、パン!」
の手拍子みたいですよ。

若い方が、飲み会の〆に
じゃぁ一丁締めで締めます!とか言うと人生の先輩方は少し反応するかもしれませんね。こいつわかっとるねと。わかりませんが。

ありがとうございました!



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