【はるばる来たぜ】2023年函館旅行記【2日目】
前日の詳細は以下のnote。
今日は下半分
繰り返しになるんだけど、函館の観光スポットは上下に分かれている。
昨日は上を見たから、今日は下を見に行く予定だ。
ホテルの朝食が豪華
朝食はホテルのバイキングだったんだけど、メニューがかなり豪華。
魚介類に加えて、その場で焼いてもらえる串焼き類もある。
下半分のほうが観光スポットが多いとはいえ、1日かけて巡るほどの量があるわけでもないので午前中はホテルでダラダラしていた。
昼食はラッキーピエロ
ラッキーピエロ(ラッピ)に行く。
かなりカオスな内装だけど、店の看板に席数がデカく書いてあるのでなんとなく混んでそうか、すぐ座れそうか分かるのはいいと思った。
チャイニーズチキンバーガーとラッキーガラナを注文。
公式サイトの商品ページに値段が書いてないってヤバいよね。
400円しなかったし、結構ボリュームあるから地元の学生が部活帰りに食べるのによさそう。
ビッグマックは450円もするらしいけどコスパ悪すぎ。
写真で分かると思うけど、唐揚げは甘辛ダレ、レタスにはマヨネーズがついてるから、食べ終わるころには手も口もベタベタになる。
でも席には紙ナプキンとかティッシュが置いてないから、持ち込んだ方がいい。
今日のメインは函館山ロープウェイ
今日の下半分の観光スポットのメインは函館山ロープウェイ。山頂で100万ドルの夜景を見ないといけない。
旧イギリス領事館に立ち寄る
でもまだ夜まで時間があるから、旧イギリス領事館に行って時間を潰すことにする。
ここに行く目的は併設されているカフェ。
知ってる人は知ってるし、知らない人は覚えてほしいんだけど自分は紅茶が好きだ。
だから、紅茶の本場イギリスの領事館に併設されてるカフェに行けば、お手軽に本格的な紅茶が楽しめるんじゃないかという目論見。
ついでに函館の歴史や文化を勉強しちゃえば一石二鳥じゃないという考え。
入館料を払ってザッと館内を見て回る。
外見は木造っぽかったけど、中には小さな暖炉があったり執務室のデスクがそのまま残されていたりした。
カフェの価格は観光地価格みたいなボッタクリじゃないのが良心的。
上半分はPOT SERVICE TEAとあるようにティーポットで出されるから、カップ3杯分くらいのお茶が飲める。
そこに無料Wi-Fiも完備で、長居してもいいですよという空気感を出しつつたったの600円はコスパが爆発してる。
ちなみに、みんな大好きスタバのキャラメルフラペチーノはショートが510円。
ただスコーンはちょっと高いかも。このサイズで300円はなかなか強気。
紅茶屋さんにでスコーンを注文するとクロテッドクリームっていうクリームを添えてくれるところが多いんだけど、ここは生クリームだったのが残念。
あと、メニュー表に「※全種ミルクを添えます」とあるように、ポットのはどれを頼んでもミルクがついてくる。
ダージリンを頼んでもミルクがついてくるのがイギリスっぽい。
割と有名な紅茶だと思うけど、緑茶に近い香りや味がする。だから、そこにミルクを入れるのは日本だとマイナーな飲み方。
ちなみにミルクティーガチ勢への朗報として、ミルクのおかわりはタダ。有料ならまだしも、おかわりを想定してないマニュアルの店に当たるとつらいよね。
函館は日本唯一のリアルポケストップ所在地
旧イギリス領事館のそばにペリー広場って場所があって、そこになぜかポケストップが置かれていた。
期間限定らしく、運良く旅行の日程と重なったので見ることができた。
ペリー広場がそこそこ広くて、かなり雪が積もってたんだけど地元の人達は全く意に介さずだった。
小さい子供ですら、雪ではしゃぐという概念がないらしい。
冬場は雪にいちいち反応してるのが観光客、雪に無関心なのが地元民って見分けることができると思う。
函館山展望台はインスタバエの巣窟
前日から雪が降ったり止んだりを繰り返していたから、函館山ロープウェイが運行停止しないが気がかりだったんだけど、無事に運行してくれた。
運行状況はこのサイトでチェックできる。
ロープウェイが混雑していなかったから山頂も空いてるのかと思ったらそんなことはなくて、展望台が激混み。日の入りのベストタイミングで最前列に陣取るために、場所取りをしていたらしい。
100万ドルの夜景を求めてiPhoneからバズーカみたいな一眼レフまで日本中のインスタバエがそこに集結していた。
展望台の中でも屋上部分が激混みだったので、低階層から景色を眺めて撤収。
結構ドーンと見下ろせるので、
北海道のこの辺の夜景かと思いきや、
実際はこの範囲。
北海道はでっかいどうと言われる所以。
翌日の詳細は以下のnote。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?