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【はるばる来たぜ】2023年函館旅行記【3日目】

前日の詳細は以下のnote。

今日は帰る

帰るまでが遠足です

無事に飛行機に乗って、さらに新幹線で名古屋まで帰るのが今日のミッション。
名古屋に行くから、本当は中部国際空港行きの飛行機を使えばもっと楽。
だけど、パッケージ旅行で予約している都合上、羽田空港から出発したら羽田空港に帰らないといけない。
仕方なく東京⇒名古屋の新幹線を使う。

函館駅はICカードが使えないくらい限界

函館市内の移動で結構路面電車を使っていたからチャージしようと思ってJR函館駅に行ったんだけど、そこでJR函館駅では交通系ICカードのチャージができないという衝撃の事実を知った。
だけど、路面電車ではKitacaというJR北海道のご当地ICカードを始め、Suicaやmanacaも使える。

ならどうやってICカードをチャージするのかというと、函館駅内に併設されてるセブンイレブンでチャージする仕組みになっている。意味が分からない。
コンビニで交通系ICカードがチャージできることも知らなかったけど、仕組みはnanacoと同じだから機械が使いまわせるんだろう。

何年か前に下呂温泉に行ったとき「ここから先の改札ではICカードが使えないから切符を買え」みたいな案内をされたけど、飛行機で来てるとそんな案内もされないから想定外のトラップだった。

ここで函館駅の様子を生中継してるんだけど、結構きれい。この外観でICカードがチャージできないとは誰も思わない。

駅前とかビル前ってこういう謎のオブジェありがちだよね。

Felica対応スマホを持っているならモバイルSuicaの導入をオススメしたい。それかFelica対応のスマートウォッチ。そうすれば、場所を選ばずチャージができる。

それで、なんでJR側がチャージする設備を用意してないかというと、赤字がヤバいからだ。
なんと2022年3月時点では全区間で赤字を叩き出している。

でも、これはJR北海道に限った話ではない。東京エリアで地獄の通勤ラッシュを抱えるJR東日本はさぞ儲けているんだろうと思いきや、66区間で総額679億円の赤字を出している。

もっとも、JR東日本が公開してる赤字区間は主に東北だから東京周辺の売上が赤字をカバーしているかもしれないし、していないかもしれない。

2024年を待て

朗報として、2024年にKitacaが函館駅に導入されるらしい。

Suicaを使えなくしてくるみたいな可能性もあるけど、それはそれでご当地土産と応援の気持ちでKitacaを買って帰ればいいじゃない。
ということで、もし函館に行くなら2024年以降がオススメ。

イカ釣りができず

最終日に残してたイベントとして、イカを釣ってイカそうめんを食べるがあった。
ホテルのそばに函館朝市があって、そこでイカ釣り体験ができるらしいとの前情報をつかんでいたから行ってみる。

釣られたのはこっちだったってワケ

note書きながら調べたら、イカの旬は3〜5月だった。体験できるわけがない。

帰る

その後は特にトラブルなく飛行機・新幹線で帰った。
東京って旅行先の王様みたいな顔してるけど名産品らしい名産品もないし、お土産に困る。
でも、北海道は食べ物が色々あるからお土産に困らない。
しかも函館駅限定、函館空港限定、五稜郭タワー限定みたいに入手難易度を上げてあるものがいくつもあるのも嬉しい。どうせ買うんだったら「俺が買ってく意味ある?」「これなら通販で買えるじゃん」とならないお土産がいいよね。

初日のタクシーの運ちゃんに塩ラーメンはどれも一緒と言われたので、駅の適当なラーメン屋でフライト前に食べた。餃子のほうが美味かったかな

こんな感じで函館旅行は終わり。

2泊で良かった、2泊が良かった

一緒に函館行った友人の都合で2泊3日にしたけど、むしろそれが正解だった。
1泊だと1日目も2日目も飛行機のための移動移動で全く観光できないし、3泊するほどの観光スポットはないから時間の潰し方に困る。
コスパを追求するあまり3泊にしなくてよかったと思っている。
今後函館に行こうと思っている人は参考にしてほしい。

全体まとめは以下のnote。


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