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【登山】 新年一発目の多度山

今年は明けから天候不順が続いていました。登山歴が長い訳でもない私は、そんな気象条件で山に登れる自信はありません。ですので、指をくわえて待つしか無かったのですが、3月に入ってようやく行けそうな気候になってきました。
とはいえ、鈴鹿山脈はまだ雪化粧ですので、近場の多度山登山に行ってきました。

多度山

多度山は三重県桑名市と岐阜県海津市にまたがる標高403mの低山です。初級者でも問題なく登れます。たまに近所の園児に出会うことがあるのでちょっとびっくりしますが笑。
それだけ親しまれているのでしょう。

登山にはつきもののトイレ問題も大丈夫。山頂や駐車場にトイレが設置されています。ただ仮設のトイレは水が出ないことがよくあるので、ペットボトルの水はいるかも知れません。

山自体は麓の多度大社の御神体としていたそうで、磐座があるとのこと。
磐座見物が大好物な私は、いつか探索の為だけの登山をしようと思っています。

山行レポート

・春っぽい彩りに

多度山に登山に行くときは、多度山ポケットパークに車を停めて行っています。
私はいつも「健脚コース」から登るのですが、そこに行く道すがら、梅の花が咲いています。

きちんと手入れされています。

もうちょっとすれば、花見の時期ですか。早いものですね。


・健脚コース

健脚コースは愛宕神社脇に入り口があります。

愛宕神社

駐車場もあります。上記の仮設トイレはここにあります。
多度のお猿さんによく出会う場所なのですが、今回は見かけなかったです。

猿に餌をやる人がいるのか、餌やり禁止の看板が設置されています。やらないようにしましょう。

久しぶりに歩く健脚コースは平日にもかかわらず、人が多め。
多度山は割と年配のグループの方々がよく登られている印象がありましたが、今回もそんな感じでしたね。皆さん元気がいいです。

道中、虫や鳥を見かけることがありませんでした。特に虫は低山だけあっていつも追いかけられるくらい居るのです。まだそこまで春ではないのかな?

健脚コースは5、6合目あたりまでがそこそこキツめの登りになっていますが、その先は緩やかになり、歩きやすくなります。この辺りがいちばん好きな場所です。

・山頂到着

残念ながら、晴れてはいるものの、霞がかかったような状態で、あまり遠くの景色は望めませんでした。

鉄塔も霞んでいる

でもやっぱり、登山は山頂に着いた時の爽快感がたまらないですね。
久しぶりだったので若干不安要素もありましたが、何事も無く登れてよかったです。

さて山頂の山上公園にはたくさんの人がいましたので、近くの広場に移動して、コーヒータイム。

テーブルと椅子もある広場

ここでしばらく読書タイムを決め込むつもりだったのですが、動きを止めると案外寒い。
なので30分くらいで退散しました笑。


気軽に行ける里山

毎回思うことですが、近所にこういう里山が存在するのは本当にありがたいことです。整備に携わっている方々には感謝です。

次は、まだ行っていないイブネあたりを狙っています。

今回の山行記録

YAMAP


追記:

という事なので、ご注意を。

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