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飽きない街、僕は誰?

最近、歳をとるにつれてなのか、新しい刺激を受けたことをすぐに忘れてしまうことが多くなっている気がしている。

僕は今ニューヨークに住み始めて2年ほどになり、生活にもある程度慣れてきて、社会にも溶け込め始めたかなと感じているが、未だにこの街は自分の先入観をアップデートさせ続けてくる。

感情が動いた時にはスマホのメモに書き殴ることが多いのだが、その感情のアップデートのチェンジログを残していくためにもできるだけ多く文章にしていこうと思った次第である。

ニューヨークという街は人種のるつぼと言われるだけあって数多の人間が数多の言語や文化で生活している。
それは「多様性〜」という言葉で片付けられるほど単純な作りではなくて、むしろ自分が誰なのかという問いを鋭く投げつけてくる構造になっている。

まだしばらくはここで生活しても良いかなと思っているので、この街を取り巻くあらゆるものと正面からぶつかって行きたい。
そして、この活動を通してニューヨークに住む日本生まれ日本育ちの人間として、この地にいる意味、自分との向き合い方、また自分は何を残せるのかについて考えるきっかけとしていきたい。

Twitterも苦手だし、国語の偏差値も驚くほど低い僕なので、しばらくは読みにくいかも知れない。
また、無知を曝け出すようなこともあるかも知れないが、そこは暖かく見守って笑ってやってほしい

そしてこれから書かれる文章が誰かの思想も一緒にアップデートするきっかけになってくれたら嬉しい

P.S. 修士の二年間の振り返りのブログがまだ全然出せてないことは本当に申し訳ないと思っている…

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