AVYSS ENCOUNTERS 2020: +番外編
今年のセレクト、5選。毎年そんなにやるわけではないが、ここだけだったので、少し加筆したものをここに置いておこうと思う。
元記事は↑↑↑↑
GRIMEのサウンド側からテクノに寄った作品として僕はとても気に入っています。ビートの抜き具合とかもさることながらシンセPADのチョイスがどの曲も絶妙でした。インストグライムというカテゴリ自体最近あまり聴かないですが未来を感じました。
これに関しては日本語でも結構レビューがあったりするので説明は不要かと思います。何というか、新しいR&Bだな、と感じました。hakuna kulalaは今年凄かったですね。
・Cocktail Party Effect – Cocktail Party Effect
このアルバムTectonicから出てるのか(今更気付いた)。
ビートや音選びはIDMっぽさあるけれど、曲はそれぞれUKぽさありますね、こういうの好きかもしれないです。ReddersというMCが参加した曲が1曲だけあります。それも好きですね。リコダンっぽいフロウありつつリコダンはやらなそうな感じで、結構なんだかんだUK系推しですね、今年は。笑
・Ruckspin – Songs For The Time Being
マジで良質なUKポップアルバム、ひと言でいうならそう。ほぼボーカル入りだし。そう、僕だってこの名前自体あまり知らなかったので彼のbandcampのbioの機械翻訳を、、
「Ruckspinは、さまざまな電子音楽レーベルで音楽をリリースしています。彼のパフォーマンスは、著者の半分であるRuckspinとして、またSubmotion Orchestraのプロデューサー/エンジニアとして、世界中のライブ&DJツアーに参加しています。彼は現在、Ninjatune、Cavendish、その他のレーベルや出版社と緊密に協力しており、最近、デビューソロアルバム「Songs For TheTimeBeing」をリリースしました。」
なるほど、音がとんでもなく良いはずだわと納得致しました。オーケストラの音から低音まで隙が無さ過ぎてビビります。これが世界だと感じます。
・Konx-om-pax – Rez (Skee Mask Remix)
何故かこの曲、soundcloudで日本ブロックされています。そのせいか年末までこの曲の存在知りませんでした。PlanetMuの25周年記念コンピレーションにも収録されていて知りました。(Cache 02と同じ12月4日発売)
原曲聴いて「コレがああなるのかぁ」と感じました。シンセアルペジオっていいですね。
番外編
これ本当はセレクト5に入れてたんですが、Rez (Skee Mask Remix)の存在気付いて外しました。心を無にしたいときに、これかVillaelvin聴いてるとイイと思います。
Bamao Yendé, Le Diouck - Okocha (Official Video) (Nadsat)
Because musicからリリースされたコンピレーション「Nadsat」に収録されている1曲、このコンピの音楽性に一貫性はない。いろんな音楽が聴ける。でもこの曲がとても魅力的で好き。
Nadsatとは:
”ナッドサット (Nadsat) は、アンソニー・バージェスの小説『時計じかけのオレンジ』中でティーンエージャーたちが使っていた人工言語である。 ... なお Nadsat とは、ロシア語で「10」を表す数詞接尾辞「ナッツァチ」(‐надцать ‐nadtsatʹ、英語の ‐teen に相当)の翻字である。”
ナッドサット - Wikipediaより引用
つまりは10台代、ティーンエイジャー、若者を指す言葉。
NADSAT,,,,,,
NAD,,,,,,,,
といえば、、、、、NADESICO
今年のアニメは「機動戦艦ナデシコ」
最後に
SVBKVLT V.A - Cache 02も12/4に発売したばかりです。
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