音楽で感じる、あの快感。名前をつけてみた
音楽は、私にとって一種のドラッグのようなものかもしれません。
疾走感のあるリズムが気分を高揚させ、ギターソロの高音が心を突き抜ける瞬間。
歌の最高潮でボーカルが感情を解き放つ姿に、思わず拳を突き上げたくなるような高揚感を覚えます。
それは、喉が渇いた時に飲む炭酸や、汗を流した後のビールの「プハァ〜」という感覚に似ています。
その感覚を表すぴったりな言葉がないかと考え、勝手に命名してみました。
これに名前をつけるなら、ecstasyを捩って「プハクタシー」でしょうか。
小学校から高校まで、プロ野球選手を目指して野球を続けていましたが、次第に疑問を感じるようになりました。甲子園の応援歌、大歓声――あの瞬間に感じた「プハクタシー」が、実は私の本当の欲求を教えてくれたのかもしれません。
就職後、会社での生活は思った以上に辛く、毎日のように「なんか違う」と感じていました。その中で、支えてくれたのが音楽でした。気分を高めたり、寄り添ってくれたりする音楽は、私にとっての光でした。
こうして、音楽に対する思いが強くなり、やっと自分の本音と向き合い、心が震えるようなことを見つけました。
これからは、自由に曲を作っていこうと思います。
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
読んでくれたあなたが幸せでありますように。