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ただいいものをつくった。だけでは、売れない。

自分でモノをつくって、モノを売る。をするまでは
いいものをつくれば、世の中が評価してくれて、売れる」って
本気で思ってました。

いいものをつくれば、売れます。
でも、つくった。だけでば、売れるまでにすごく時間もかかります。
その売れるまでの時間を、じっとじっと耐えなければならない。辛さを味わいます。

あまーい考えだった私

展示会に出展すれば、お店に置いてもらえる。
ネットショップをつくれば、売れる。
新製品をつくれば、メディアが取り上げてくれる。
メディアで紹介してもらったら、売れる。 って…

はじめたころの私はおもってました。
ドラえもんのタイムマシンがあったら、
当時の私のあたま”コツン”ってしてやりたいです。

作り手の想いがモノから伝わる これ大切!

いいものをつくった。だけじゃだめなんです。
作り手の想いを伝える。モノから伝わる。
↑ これ一番大事。

なんで、それをつくったのか。
だれに、つかってもらいたいのか。
どんな いいことを提供しているのか。
何にこだわったのか。 などなど…

そして、
いざ、売る。となったときは
売り手がいいと思う。
お店の雰囲気にあう。お店のお客さんの好みとあう。
お店の利益がちゃんとある。ことが大事です。

どんな商流で販売したいのか
(→ これで、結構 値段の考え方が変わります。)
仕切り値は?
ロットは? 
販促物は?…

いっぱい考えて事業をすすめなければいけないことがある。
ってことに気づくのに何年かかったでしょう(笑)

最初の気持ちをわすれないように書く
いただいたアドバイスは、とりあえずメモ

そのものを作って売って、作って売ってを繰り返していると
最初の気持ちを見失いそうになります。
なので、なぜ、これを作ったのか。などの想いやきっかけなど
いろんなことをノートに書いてたまに振り返っています。

そして、事業をすすめていると
いろいろな方からアドバイスをもらいます。
厳しい意見も、あたたかい意見もいっぱいいただきました。
厳しい意見こそ、大事にメモをしています。
自分のレベルが、アドバイスしてくださった方のレベルに追い付いていないとき、そのアドバイスの「意味」「本質」に全然 気づきません。
そう…「そんなことしてたら転ぶよ」といわれている子どものように。

時間ができたとき、ゴソゴソと昔のノートを取り出して
メモを読み返していて…すごくすごく反省。

〇〇しておかないと××になるよ。とアドバイス。

って書いてました。
でも…できてなかったー。私。
しっかり転んで、痛い目みました(笑)
反省。
でも、今ならそのアドバイスの意味は分かるぞ!
成長してる~♪ 

ビジネスデザインをして売れる確率をあげる

実際にその商品が売れるかどうかは、とてもいっぱい要素があって、
自分の力だけではどうにもならない。ってこともある。
自分でつくって自分のお店で自分が販売をする
以外は、どうにもならないことのほうが多いです。
だからこそ、
売れる確率をあげる。ための
ビジネスデザインが、モノのデザインと同じぐらい大切です。

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