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楽しかった! ODPこどもの森-イベント報告♪ 次に向けての検討内容

3月2日~3日 ODPこどもの森 マルシェに出展しました。

約1年ぶり
3Dプリンターでつくった足に紙コップを動物に変身させてくみあわせ。
坂道をトコトコと動くおもちゃ作りをしました。

2日間はあっという間にすぎてしまいました(笑)

準備物は去年同様
今年は「子どもたちが忙しい」のか…お絵描きをしたり、凝った作りをする子どもが少なく、切ってシールを貼る子どもたちが多かった印象です。

ステゴサウルスのトコトコ

一番のBIGチャレンジで作ってくれていたのが、
恐竜 ステゴサウルスのトコトコ

最初は、厚紙で長い首をつくってくれて「これをつけたい!」と
あまりに長い首に
「これは?? 重心がずれてうごかんかも?」と断ったうえで
とりあえずメンディングテープで仮止めして実験。
案の定、
重すぎて前にコロンと転がってしまいました。

なので、折り紙で! 
丸い紙コップに取り付けるために
のりしろをつくってひっつけていました。
きっと、工作好きなんだろうなー。と感心しきり。

3Dプリンターを置いた方がいい?

3Dプリンターで足の部分をつくっているのですが、そもそも…
「3Dプリンター」を見たことがない(動いてるところをみたことがない)という意見がありました
「どうやって部品をつくるの?」と…!!
CADがつかえて3Dプリンターがあったらこんな部品をつくったりできる「デジタルのものづくりを体験しよう!」
「3Dプリンターってこんなことができるよ!」と伝えたかったのに、そこが「伝わってない…!」
実際に動いている様子も観察してもらったほうがよかったかと反省…

もっとCADで「つくる」ところの説明を加えて、緒に説明すればもっとおもしろいイベントになったかも。対象年齢がぐっとあがってしまうけれど…。

見本は痛しかゆし

昨年
「何をつくろうか…」「どんな動物がいい?」と悩まれる時間が長かったので今年は、代表的な動物のトコトコ見本をつくって並べてみました。
すると 
その組み合わせで+α シールでデコレーションするお子さんが増加。
動物のイメージを「こう作る」のが、正解に感じてしまったのかも…と反省です。

つくる。のであれば、最適なのかもしれませんが…「クリエイティブ」とうたっていた内容からすると難しいところです。

はさみをつかう

お子さんの年齢によっては「はさみ」の難しさも。
紙コップの周囲に巻くのでどうしても曲線になります。曲線を切る。に難しさがあったようです。
4歳以下は、保護者さまで。とお願いしたのですが、
「やりたい!」意欲の高いお子さんの場合は、その「意欲」をかなえてあげたい。でも、はさみと手のサイズがあってない…。
そんな小さなお子さんの場合は、すでに「切ってある台紙」を最初から提供するほうが安全だったかも…。(要・検討です)
一応…はさみは 3歳ごろからでつかえる先の丸いハサミから、小学生が使えるはさみまで準備して提供していたのですが、イベントの難しさですね。


それぞれにいとおしい♪ トコトコたち


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