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建物につかわれるピクトグラム JIS規格ピクト
スタイリッシュな建物にある
スタイリッシュなトイレのマーク え?どっち? となることありませんか。特に急いでいるときは…笑
そんなピクトグラム 公共の空間ではJIS規格ピクトがつかわれています。
そもそもピクトグラムとは
ピクトグラム(pictogram)は、「絵文字」「絵単語」と呼ばれ、文字ではなく「絵」で情報や注意を示すために表示されるサインの一つです。
日本でピクトグラムが広まったのは、1964年に東京で開催されたオリンピックの時。海外からのお客様との言語でのコミュニケーションが難しいという課題を解決するため、会場内に様々な場所を示すためのピクトグラム(絵文字)が設置されたのがきっかけと言われています。
ピクトグラムは、鉄道、地下鉄、空港などの外国人の方をふくめ、多くの方が使われる空間で使用されています。学校やショッピングモールなどでもつかわれるようになりました。
JIS規格の「JIS」とは?
JIS規格のピクトグラムの「JIS」とは、JIS(Japanese Industrial Standards)の略です。
私が学校で学んだころは、“日本工業規格(JIS)”だったんですけれど、
法律名を“産業標準化法”にかわり、“日本産業規格(JIS)”に変わってます。(令和元年7月1日施行)
JIS(日本産業規格)とは、日本の産業製品に関する規格や測定法などが定められた日本の国家規格のことです。自動車や電化製品などの産業製品生産に関するものから、文字コードやプログラムコードといった情報処理、サービスに関する規格などもあります。
JIS規格ピクトグラム
国際的なイベントが開催されるときに見直されることの多いJIS規格ピクトグラム。現在のピクトグラムはこちらからダウンロードできます。
国際規格のISOのピクトグラムもあります。
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