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アンティーク家具と猫でまったりなカフェ
★☆★☆★☆至福の城下町カフェ vol.2
宇都宮 「カフェ マリオ (cafe Mario)」
歩き疲れた脚を休ませ、様々な刺激で火照った頭を冷ます至福のひととき。城下町巡りで出会った素敵なカフェを紹介するコラムです。
今回は栃木県宇都宮市の古民家風カフェをご紹介します。
宇都宮はあまり城下町というイメージがないかもしれませんが、江戸時代には、将軍が日光に行く際に必ず泊まる宇都宮城がありました。今も一部が復元されて残っています。
そして結構カフェ文化の街なのです。大谷石の蔵造りの建物を利用した店舗が目立つのが特徴でしょうか。そんな中でこちら、宇都宮のカフェ紹介記事では必ずと言っていいほど紹介されるお店ですが、私は雰囲気にやられました。
東武宇都宮駅から徒歩10分ぐらい。県庁なども近いですが、周囲は完全な住宅地。さすがに畑はないですが空き地や駐車場が目立ちます。その角にある古びた1軒がお店です。
私はあらかじめ目的地として行きましたので迷うことはなかったですが、フラフラ歩いてたどり着くところではないですね。うっかりすると前の道を通っても看板は見逃しそうです。
入り口は古風な門が残り、一歩入り込むとで玄関です。ふと横を見ると塀との狭いスペースが箱庭風になっており、キャンドルが置いてありました。夜はここにろうそくを灯すのでしょう。うーん見てみたいけど宇都宮に泊まらないと!
店内は昔の床は取り払われて全て土間状態。天井も木組みを剥き出しに見せています。その天井から様々な照明がぶら下がっていますが、てんでバラバラなのがむしろ面白いです。
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