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松崎朝樹先生の栄養と精神障害の関係の動画まとめ

松崎朝樹先生の栄養関連の動画についてまとめてみたよ。


亜鉛とうつ


”海馬細胞外で亜鉛濃度が増加するとグルタミン酸濃度が減少し、GABA濃度が増加。
亜鉛欠乏は視床下部下垂体副腎系を異常に亢進させ、ストレス感受性を増大し、うつ発症の
一因になりうる”

https://youtu.be/zr9zxeBeAg8?si=hr6EXhV55MHLvg2z


うつ病の補助治療に亜鉛補充も実際に行われることもあるとのこと。

食事でとる場合には

・牡蠣
・豚レバー
・アーモンド
などが良いとのこと。


鉄分と精神的健康


食事からとったトリプトファンをセロトニンに変えるときに鉄が必要。

チロシンをドーパミンに変える時にも鉄が関係している。

鉄不足だと睡眠も安定しない。


鉄が足りないと、乳児の夜泣きがひどくなるらしい。

鉄欠乏が起こりやすいのが1歳前後とのこと。

(これは自閉症の睡眠障害、自閉症的特徴が現れてくる時期と関係していると考えると理論的に合致する)


パニック障害と鉄


パニック発作、過換気発作を起こす人は一般の人よりも鉄、ビタミンB6が少ないとの報告があるらしい。トリプトファンをセロトニンにするときに鉄、ビタミンB6が必要なのだ。


コーヒーとうつ病


コーヒーは一日400mlまでなら、うつ病のリスクを下げるらしい。



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