持ち家か、賃貸か問題について(私の意見)

結論:

  • 賃貸一択


理由:

①転職リスク

②離婚リスク、結婚リスク

③ご近所トラブルリスク

④自分が要介護になり住めなくなるリスク

⑤現在の不動産高すぎるリスク


対象:

一般的なサラリーマンとか、普通レベル収入の人の世帯を想定

(富豪レベル収入、資産ありは素直に買ってください)


①転職リスク

会社自体の寿命も短くなっていたり、転職当たり前の時代なので、

会社が倒産したり、より良い仕事を求めて転職したい時に持ち家だと土地に縛られてしまう。

収入アップ転職を繰り返し、最終的に海外進出が令和の理想の働き方になるんではないでしょうか。

②離婚リスク、結婚リスク

購入時に結婚していた人は離婚のリスクがあり、一生独身のつもりで家を買ったのに良い人に出会って結婚したなど、人生は思いもよらないことが結構起こるんですよ。


③ご近所トラブルリスク

後から隣に引っ越してきた家族の騒音がひどい、逆にこちらが事件起こして迷惑かけてしまった、など、こちらも色々なことが結構起こると思う。

子供が何かやらかしてしまい、引っ越さなければならなくなることも。


④自分が要介護になり住めなくなるリスク

介護が必要な場合を想定して家を購入する人、あんまりいないと思うんです。

そうすると、自分や家族が要介護になり、改装してもどうにも住みずらかったりする場合、または施設に入って家がいらなくなるパターンもある。

確率は低いのかもしれないけど、そういうことも人生では発生する。

マンションとか、足腰丈夫じゃないとエレベーターあっても結構きついと思います。


⑤現在の不動産高すぎるリスク

現在の物価高騰の影響か、もうサラリーマン家庭では手を出さない方が良いレベルに価格が高騰しているように思うんです。

相場をざっくり調べてみました。

東京都23区の新築は場所によっては4千万円台からあるみたいですね。青山あたりの新築は億ですか。はい、庶民には無理です。

某家庭ほのぼのアニメのお家のある、埼玉県春日部市の中古物件の相場を見てみると、築年数が2、3年の中古の物件で駅が徒歩圏内で2千万円後半とかみたいです。

中古でもこのお値段なので、新築ではもっとするのでしょう。

ここに、手数料が数百万かかってきて、さらにローンの場合は利息が付きます。

この利息、複利計算なので最終的には結構な金額になる。



なんでこのnote書いたの?

先日見たある人のyoutubeが恐ろしくて戦慄したから.

現在共働きでぎりぎりの生活なんだそうだが、一生に一度ということで

家を購入してしまったらしい。

批判したくはないんですが、恐ろしすぎて。

現在もぎりぎりだったら、この先立ち行かなくなる可能性がとても高い。

ぎりぎりとはただの嘘で、本当は余裕があり、実は親がかなりの額を援助してくれているとか、払いきる見通しが立っていることを切に願います。

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