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【夢を諦めてしまいそうな人へ】私を支え続けてくれた映画。【えんとつ街のプペル】

こんにちは。クロコです。
いつも見てくださってありがとうございます!励みになります。

今、「やりたいことがあるけど、周りから批判される」「やりたいことがあるけど、失敗が怖くて動けない」「なんか人生にモヤモヤを抱えている」「自分の好きなことで生きていきたい」と思っている方もいらっしゃると思います。

今回は私の人生を変えるきっかけでもあり、今でも背中を押してくれている映画を紹介しようと思います!この映画を見たおかげで、周りから何と言われようと自分の目指している夢を諦めずに挑戦し続けられてきたと思っています。

クロコの経歴

私は現在、建築系の大学院1年生です。
徹夜で設計をする日々で体調を壊し、自分が本当にやりたいことをできているのか疑問を持ち、大学にも行けなくなってしまいました。そして2023年7月に、幼い頃からの夢だったハンドメイドデザイナーとしてブランドを作りました

私がブランドを始めるまでの流れは以下に書いてあるので、よろしければ読んで頂けると嬉しいです!

『えんとつ町のプペル』って?

映画『えんとつ町のプペル』は、お笑い芸人のキングコング西野さんが作られた絵本をもとにして作られた作品です。映画自体も西野さんが脚本と監督をしています!

絵本は現在70万部売れている人気作品です。
西野さんが描かれた絵は吸い込まれるような魅力があるんですよね。

↓絵本は現在無料公開されています。

『えんとつ町のプペル』のあらすじ

えんとつ街は、えんとつだらけの街です。そこら中の煙突からは、黒い煙がずっと立ち上っています。黒い煙は空を覆い、えんとつ町は一日中真っ暗闇になっています。

えんとつ街に住む人は、黒い煙に覆われて、空の黒い煙の向こうに何があるかなんて知りもしません。知ろうともしません。

煙の向こうの世界を知ろうとする人は、「馬鹿だ」「馬鹿だ」と悪口を言われ、その心を踏みにじられてしまいます。目立つ人や挑戦しようとしている人は徹底的に叩かれて、人々は目立つことを恐れ、挑戦することを避けるようになります。まるでどこかの世界にそっくりです。

そんな中、一人の男が毎日毎日、奇妙な紙芝居を読み始めました。その男は主人公「ルビッチ」のお父さん「ブルーノ」です。紙芝居の内容は、海の向こうの世界を目指してひたすらに船をこぐ男の冒険活劇でした。

それから月日が経って、ルビッチとごみ人間の「プペル」が出合います。ルビッチとプペルは、行方不明になってしまったブルーノが言っていた「煙の向こうの世界」を目指して困難を乗り越えていくという物語です。

私を支えてくれた「ブルーノの紙芝居」

私もブランドを始めようとした時、人に話すと嘲笑されました。一番背中を押してほしい親にさえ「売れるわけがない」と言われました。自分のブランドにかける思いを話すと作家気取りとして笑われました。

そんな時にはいつも「ブルーノの紙芝居」を聞いていました。

誰も知らない煙の向こう側の世界を目指し、「馬鹿だ」「馬鹿だ」と蔑まれ、「嘘つき者」だと罵られても、挑戦することをやめなかった。荒波に飲まれても、船が全く進まなくても、言い訳御託を海に捨て、船を漕ぐ手を止めなかった男の姿が自分のなりたい姿に重なりました

「自分の目で見る前に、答えを出してなるものか、あきらめてなるものか」と、自分を鼓舞することができました。

きっと自分の目指している世界はあるんだと、自分の夢を信じさせてくれました。

諦めずに挑戦して、ひたすらに自分の作りたい世界の話をしていたら、最初は笑われましたが、共感し応援してくれる人も出てきました。「私もそう思っているんだ」と言ってくれたり、「この商品買いたいです」と言ってくれる人も現れました。
あんなに否定的だった親も、「こうしたらいいんじゃない?」と一緒に成功するための案を考えてくれるようになりました。

きっとこの映画に出会えてなかったら、周りの意見に流されて、自分の意見も言えぬまま、挑戦もせずに諦めてしまっていたと思います

最後に

きっと今現在、やりたいことがあっても周りから否定されたり笑われて、あきらめてしまいそうになっている人がいるかもしれません。

でも絶対にあきらめないでほしいんです。周りの声はただの雑音に過ぎません。

人生の幸せは、周りから悪口を言われずに過ごせることではなく、自分のやりたいことを挑戦できることだと思っています。

もし諦めそうになったら、この映画を見てほしいなと思います!

いつも最後まで読んでいただき本当にありがとうございます!

今後もあきらめず頑張っていきますのでスキ・コメント・フォロー等頂けますととても嬉しいです!

今後とも皆さんのお役に立てるような情報を発信していきますので応援よろしくお願いいたします!

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