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アウトロダクション

逆佐亭 裕らく

つい先ほど、ここ数週間続けてきたシリーズの最終話を書き終えました。
詳しくはこちらの記事と、ハッシュタグ『#ノートブンガクケイオウ』で検索してみてください。
お忙しいところ大変恐れ入りますが、
ご確認の程、宜しくお願い致します。
仕事か。業務連絡か。

思いつきのみで始めたシリーズものでしたが
「いつかお披露目したいなぁ」
なんて、ぼんやり思っていたエピソードをいろいろ散りばめられて個人的には満足です。

このときに描いていた未来は今もまだ絶賛続行中なので、あとがきを書く必要はないと思っておりました。まだ終わってないからね、そういう意味では。実際にこんなツイートもしております。

しかし、よくよく考えると最終話にちゃんと「最終話」と明記しておりませんでしたし（タグには入れておきましたが）、もしかしたら
「シリーズものとかめんどくさいんだよねぇ……。まっ、終わったら適当に教えてよ」
なんてスタンスの方もいらっしゃるかもしれません。
それどころか「そんなのやってたんだ」という方も多々いらっしゃるでしょうし、もっと言えば「いや、そもそもお前なんか興味ねぇわ」って方がほとんどでしょう。

そう考えると
「やぁやぁ！読者のみんな！読んでくれてありがとう！」
なんてものを書くのは非常に滑稽というか、まぁ言ってしまえば“イタい”んですよね。誰やねん、って話じゃないですか。だから僕はあとがきが苦手なんです。するっと始めて、さらっと終わるくらいでいいんです。僕みたいなもんは。

ただ、終わり方がイマイチわかりにくいかな、なんて自分で読んでて思ったので。それだけの理由で、この記事をあとがきとさせて頂ければ幸いです。

「あっ、終わりました。一応ご報告です。念のため」

ってくらいの感じ。それくらいの感じで受け取ってもらえると嬉しいです。


＊


さて。しばらく書かなかった間にすっかり錆び付いてしまった書き書きパワーを取り戻す為、先月から更新頻度を上げてnoteを更新して参りました。
二週間ほど毎日更新もしたり、シリーズものを書いたり、note公式様におすすめとしてピックして頂いたりと。この一カ月だけでもいろいろあって面白かったです。冒頭で紹介した記事でも書いたように、なんとなくカンは取り戻せたように感じますので、しばらくお休みしていた時期以前のように、ある程度の頻度でしっかりと練ったものを書いていければなんて思っております。外部のメディア様とかでも書かせてもらえるとありがたいですね。kindleとかで電子書籍も出してみたいです。なんちゅーか、いろいろ出来るんですよ。そういう時代です。我々は選択して、それに向かって突き進める。必要なのは意識、これひとつなのです。
うーん。おかしいですね。こんな話がしたかったワケじゃあねぇんですが。ノープランで書き始めるとこれがあるからこわいんですよね。

とにかく。
終わりましたよ。って話です。
お邪魔しました。って話です。
またいろいろやっていきます。宜しくお願い致します。

あ、全然関係ない話なんですけど。

さっき娘から
「パパ、あたしのこと、好き？」
と突然聞かれたので
「好きだよ、当たり前じゃん。大好きだよ」
と答えると
「ふーん、そっか。じゃあ、証拠見せてよ」
って言われて我が娘ながら
「めんどくせぇ女だな……」
なんて思ってしまいました。大人になるまでにその辺りの感覚は捨てておいてほしいな、って心から思います。


やべっ。変に長くなってしまいました。付き合わせちゃってごめんなさい。
帰ります。それではまた。


御後が宜しい様で。



お金は好きです。