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ゲームによる人格形成(高校)

高校生活でもゲームは自分を救った

偏差値は58の普通の高校に入学。高校でも中学校で習得したゲームを媒介とした友達作りを発揮した。それによって友達も多く作れた。

高校生活での成果
・運動部で3年間過ごし、いじめもなく楽しく過ごせた。
・初彼女ができた。(残念ながらゲームのおかげではない)
・今でも連絡を取れるような友達が4~5人できた。

わりと良い高校生活を送れたと思う。中学校での苦悩は自分を救ったのだ。

ポケモンは心理戦

ポケモンのステータスには個体差があるが、その中でも個体値と呼ばれる「生まれながらにして決まった数値」があるのをご存じだろうか。

この個体値を狙い撃ちして、ポケモンを出す方法として、「乱数調整」と呼ばれる手法がある。

実はゲーム内のランダム数値は複雑な計算式によって作られている。
(完全なランダムってのは作れない)
それは例えば、起動した時間やキャラの歩いた歩数など。(詳しくはリンク)

それを使って理論上最強のポケモンを作った。これにハマり、学校では最強のパーティーんついて友達と語り、夜は対戦にのめりこんだ。

ポケモンはこの時期からオンライン対戦が主流となり始めたので、夜通し遊んだ。

ポケモン対戦は情報量が命のゲームで、相手のキャラの特徴や技構成を知れば知るほど有利だった。

なかでも自分が好きだったのは対戦相手との心理的なやり取りだった。次に何を出してくるのか、次は何の技を打つのか、この心理戦は自分の他者の気持ちを読もうとする自分のスタンスに大きく影響を与えた。

ゲーム離れ

大学受験が迫り、ゲームをする時間を確保できなくなった。あれだけ好きだったモンスターハンターの新作を買わない判断をした(MHP3)。

この時は初めてゲームから離れた。結果として偏差値58の大学に入った(またかよ)。何か大きなことをするときには、ゲームから少し離れなければならない。

ゲーム好きを使って友達をつくるには?(注意点)

ここで自分がゲームを通じて友達をつくる時の方法を述べる。
「ゲーム好な友達が欲しい。」
「ゲームは上手いけど、友達出来無い」

ゲームでの友達の作り方には重要なポイントがある。それは・・・

「ゲームの話を最初にしないこと」

これが非常に重要。周りの面倒くさいオタクを思い出してほしい。

初対面の相手に
「俺そのゲームやってるよ!」
「あのゲーム知ってる?」

こういう風に話しかけられたら面倒くさい。
自分の趣味を語ってくるタイプだな、踏み込んでくるタイプだなと。。
もし思い当たるなら少し気にしてみては。

ゲーム好きを使って友達をつくるには?(方法)

じゃあ実際どうやって作るのか、各STEPに落として解説しよう。ゲーム友達に限らず仲良くなれる方法だ。

STEP1.初対面の相手には衣食住、出身や最近のニュースの話。
最初は無難な話から。今だったらそう、
「給付金で何か買った?」とか、「昨日東京でコロナいっぱい出たらしいよ」、確実に共通の話題だ。最初のうちは話題をメモに書いて、盛り上がらなかったら話題を変えよう。

STEP2.休みの日に何してるの?
このキーワードがターニングポイント。ここでゲームがでるか出ないかで後の対応が変わる。
ゲームがでたときは次のStep3だ。ゲームが出なかったときは一度自分から一度出す。

それで乗ってこなかったら、相手に合わせて、自分の知ってる限りの情報で話す。

例:山登りしてるよ。
「山登りって結構道具必要いるよね」「どんな山のぼったの?」

とりあえず相手に話させる。そうすると人間は気持ちよくなるのだ。キャバクラだって話す方がお金払うでしょ?

STEP3.どんなゲームをしてるの?
ここまで来たらゲームの話だから各々の好きなゲームについて話せばよい。

ただし、基本的には相手が聞いてくるまでなるべく待つのだ。相手は思ってるより、君の話に期待をしていない。でも、話を聞いてくれる人の話ならば、そのうちに興味を持ってに聞いてくれるはずだ。

まとめ:高校生とゲーム

高校生活で多くの人とコミュニケーションをとり、横並びの人とかかわるのに抵抗がなくなった。大学でもゲーム趣味は活躍した。先輩ともうまくやれた。

次は大学時代、
・ゲーム配信はじめた
・ゲームが好きな彼女はいいのか?
・一人用ゲームに初めてはまる
・就活にゲームは役立たない

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