指示
お正月になったから、じゃないと思うけども、
上意下達というやつが、どうも自分は嫌いらしい。
上から「やれ」言われるのも嫌なんだけど、
考えてみると部下に「やれ」というのが、もっと嫌いらしい。
今日の作業なんて、普通は部下にやらせるし、
(急いでいたというものあるけど)
近くにいた、別のチームの若手に(彼には振れない)
その不毛なコピペ作業について話した。
彼「スクリプトとかVBAでやったらどうです?」
私「いや、ファイルによって記載法が違うんだ」
彼「じゃあ きついですね」
彼「ならば、派遣の方にやってもらえばどうです?」
私「でも不毛すぎて、かわいそうじゃないの」
で、この最後のくだり、
若手の彼は「当然のように」
自動化 or 不毛な作業は誰かにやらせる なんですね。
まあ、周辺の誰に聞いても、同じ回答になるとは思います。
企業活動において、
上位職者は、部下に対して仕事を振るのが自然(?)
でも そこに抵抗を感じるようになったんですよね。
まあ締切が迫っているので、正直部下に振りたいし、
ただ、不毛なので自分でやっちゃえ、となったんですが
(ぶつぶつ言いながらw)
こうなってくると、どうなんだろうと思った次第。
有意義な仕事を、部下にやってもらうのはいいんです。
(自信もって仕事を振る)
ただ、不毛な仕事はやらせたくない、でも自分でやるのも嫌だ。
それも平然とやらせてこそ、上司というものなんだとは思う。
こういう感覚になる以上、向いてないんだろうなぁ。
lazy_planetさん、画像ありがとうございます。