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ジャッジアイズは大人の嗜み


この記事はジャッジアイズの若干のネタバレを含みます。
オチまでは書いていませんが、少しだけキャラクターに踏み込んでいます。


ジャッジアイズが2023/12/13で5周年を迎えたそうだ。

私の中のベスト5に入るくらい大好きな作品。


私がこの作品に触れたのはつい2年前で、ちょうど続編のロストジャッジメントが発売したての頃だった。

育児に専念していた私は長らくアクションゲームから遠ざかっており、まだ園児だった長男と時折Switchであつ森を遊ぶ程度だったが、下の子が2歳になり夜泣きも減ってきたのを機に
「本格的に何かゲームやりたい!!」
と思い立って急遽購入したのがPS4とジャッジアイズだった。

元々龍が如くシリーズが大好きだったけど、キムタク〜?どんなもんかねー?
と、遊んでみたら

死ぬほどハマる。

ジャッジアイズの主人公八神は、ちょっと脳筋気味の桐生さんとはエライ違いがある。(桐生さんも勿論好きです)

というか、あの龍が如くに謎解きサスペンス要素がプラスされるだけでこんなに美味しくなるんだ!?!?!?って衝撃の面白さ。

寝るのも忘れ、毎晩すごい早さで進めた。

まずストーリーがとんでもなく面白い。

もはや映画じゃん!!!

おおまかなストーリーはこう。

とある事件がきっかけで弁護士としての信頼も信念も失い、神室町で便利屋のような探偵をしている八神隆之(木村拓哉)。
最近神室町を騒がす連続殺人事件。その被害者の遺体は両目をくり抜かれているという。
そして同じ頃、アドデック9という認知症治療薬が完成したという華々しいニュースが世間を騒がせる。
八神は引き受けた依頼を調査するうちに、夢の新薬・アドデック9と神室町連続殺人事件の奇妙な接点を知ることとなる。
そして複雑に絡み合う事件の中で、かつて弁護士バッジを外し封印していた自分の過去と再び向き合うことになっていくのだった。


桐生さんでボカスカ敵をぶっ飛ばすのも爽快だったけど、自分が操作するキムタクが敵をぶっ飛ばす爽快感もたまりません。
序盤こそ声の演技に謎の緊張感があったけど、物語が進むにつれ、もうキムタク演じる八神隆之の魅力にどっぷり

相棒の海藤さんとのやり取りも絶妙なバランス。
(連絡を取るのに度々テレビ電話にドアップの海藤さんが写るのがなんとも言えない気持ちになるが、ゲームなので目を瞑ります)


中尾彬、滝藤賢一、谷原章介といった豪華メンバーが演じる他のキャラクターたちも含め全てのバランスが整ってる。

これは龍が如くシリーズあるあるだが、タレントがモデルになってるキャラクター死にがちっていう…
でもそこを裏切ってくる。
よかった!

オープニングムービーが渋くてカッコいい


2021年の年末に初めてプレイしてからというもの、このOPを日本一見ている選手権があったら絶対入賞する自信あるぐらい私は何度も何度も見ています。

主題歌は[Alexandros]の『アルペジオ』。

クリアして八神隆之という男を知ると、より一層このアルペジオが五臓六腑に沁み渡るってもんよ…

なんせ5周年なのでね


もうストーリーやおもしろポイントについてはさんざんいろんなところで語られているはずなので、これ以上は書きません。

2022年にジャッジアイズの解説絵を描いて、言いたいことはそこに詰め込んでるので…

八神と共に真実を暴き出せ!

ただ、とにかく遊んでみて欲しい


龍が如くシリーズに今まで興味がなかった人はまず、遊んでみてほしい。

そして龍が如くは好きだけどキムタクなんてさぁ、と思っている人がいたら絶対損してるから遊んでみてほしい。

龍が如くは好きだけど最近ゲーム離れしちゃってるしなぁ、という人がいたらまずはこれから遊んでみてほしい。

アクションに自信がないという人もイージーモードにして遊んでみてほしい。

サスペンスが好きな人はとりあえず遊んでみてほしい。

龍が如く第1作目のキャッチコピー

『ゲームに飽いた大人たちへ、そしてゲームを愛する人たちへ』

ジャッジアイズ5周年のまさに今、その時だ!!


5周年おめでとうございます!
3作目、待ってます!

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