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【雑記_8】YouTubeを見れなくなったらSOSのサインかも


ゆっくりお風呂につかりながらYouTubeや映画を見るのが日課だ。多忙を極める社会人の唯一のリラックスタイムとも言えよう。


しかし今日という日はなんだ。

YouTubeをひらけば毎日楽しみにしているチャンネルが更新されているというのに、まったく見る気が起きなかった。


見れる。見れるんだけど、見れない。


今見ても、きっと楽しめない。



稀に起こるこの現象は、私の心と体が限界であることを、私の代わりに警告してくれているのだ。


そっか疲れてるのか、とようやく理解して、
YouTubeの検索窓に「ジブリBGM」と入力する。

疲労にはジブリ、ストレスには久石譲。


スマホを浴槽の淵に立てかけて、
ゆっくり肩まで浸かってみる。


いやあ、今日は疲れたなあ。


週の真ん中の水曜日というのもあるし、そんななかでガッツリ残業したせいでもある。


でも1番心にきたのは、4月入社の女性がお昼休みに突然やってきて「なんなんですかこの会社は…営業は…!」とプルプル震え出したときかもしれない。

彼女はうちに転職してきた、私よりも一回り上の女性である。

年上の方に仕事を教える、っていうのも個人的には大きなストレスなのだが、その話はここでは一旦置いておこう。(今度話したい)


どうやらうちの営業マンの仕事の出来なさに気づいてしまったのか憤慨している様子で、「まあまあおかけくださいよ」と座らせたところ2時間にもわたって語られてしまった。まさか2時間も付き合わされるとは思ってなかった。正味30分程度で終わると思ってた…が、不覚だった。後半にはトイレを我慢しつつ必死に頷き続ける私がいたんだそうな。
ダムが決壊して、入社してから溜め込んでた事柄が溢れ出てきたからか、その怒涛の勢いに負けてしまう。


感情をぶつけられると、後になってじわじわと体を侵食してくる疲れってあるよね。

私はどちらかというとスポンジタイプだから、他人の感情を吸収して、自分じゃ吐き出せなくて、水を含んだまま乾くまでしょぼしょぼしてしまう。

まさにいまが「しょぼしょぼタイム」

でも最近気づいたんだけど、無理にポジティブになるのも疲れてしまう。しょぼしょぼしてるなあ〜と感じても、とりあえずしょぼしょぼし続けてみるのが復活への近道だったりする。どうせ明日朝日を拝めばセロトニンのおかげで元気になるだろう。なんたって私は単純スポンジ女だから。日光を浴びればすぐに乾くだろう。


寝る前にヤクルト1000を飲んだし、準備万端。

明日はいい日になるように願って、
おやすみなさい。




m.

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