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山口一郎展『飾る』へ

先週のある日
山口一郎展『飾る』を見に
坂出駅前のかまどホールへ

山口一郎
静岡県出身、香川県在住
セツ・モードセミナー卒
在学中より雑誌、広告のイラストレーターの仕事を始める。
2007年東京南青山DEES HALLでの個展を機に画家として定期的に全国で個展を開催。

香川県丸亀市の北欧インテリアショップconnectさんHPより


以前も山口一郎さんの個展がかまどホールでやっていて行きたいと思いながら行きそびれてしまって
今回は早めに行きました。

初日だけ在廊されてると知ってお会いしてみたかったけど、混雑も並ぶのも苦手なので敢えて避けて。

香川在住の山口一郎さん
実は一年くらい前だったか、
坂出駅近くでグレーのパーカーを着て歩いてる人を車から見かけて
山口一郎さんでは?
と思ったことがあるのです。

かまどホールの係の方にその話をしたら
「多分そうですよ。この辺りを走ったり歩いたりされてるみたいです」
と。

山口一郎さんのこと、詳しくないのに
運転中の車の中からたまたま目に入った人をそう思ったのは不思議。
でも昔からぼんやり歩いていても芸能人の人とか、変装してても、前を通っただけのお店の中にいても、車で走って通り過ぎても、
目に入ってきたり思わず振り向いてしまう
ということが私はよくあるんです。
私は大抵ぼんやりしてるので
知り合いとすれ違って呼び止められても気づかないのに。
やはり表舞台に立つ人には
独特なオーラがあるのでしょうね。

話がそれました。

かまどホールでの個展
撮影OKだったので。

近くで見ると
あ、これは!
と思う絵があったり
ん?これは?
と考え、想像してみるものも。

山口一郎さんといえば、鳥や花の絵のイメージがありますが
今回の個展は風景画がたくさんありました。

ひとつひとつよく見ると
高松のあの灯台だ!
とか
屋島だ!
とか
栗林公園!

タイトルは書いていないし、もしかしたら違うのかもしれないけど
見た瞬間に、あそこだ!と、きっと多くの人が同じところを思い浮かべるだろうものもあれば
じっくり見てから
はっ!と
高松から女木島や直島に向かう船から見た高松港の景色が浮かんで
ダンナサンも「めおん号の景色!」と。
(めおん号は女木島、男木島に行き来する船です)
船から高松を見たことのある人しか気づかないかもしれないものもあったり
かまどホールの人と話して
こんぴらさん⁈
どれが⁈
と言われて見て
あー、なるほど!
と思うものもあって

香川の景色を
やさしい目で見てる
山口一郎さんの目線を感じながら
私も感じている香川の穏やかでやさしい
美しくてかわいい景色を
山口一郎さんの絵を通してまた感じることができました。

山口一郎さんデザインのマスキングテープ

絵を堪能したあとは坂出駅へ。

山口一郎さんデザインのステンレスボトル、坂出駅にある坂出市観光協会で販売してるのを知って、前から気になっていたので。

山口一郎さんデザインのステンレスボトル
なんと、てんとう虫のデザインなのです。
かわいい♡


買いましたー♪

裏面はこうなってます。
坂出市とのコラボ。


坂出駅内にある坂出市観光協会
初めて行ってみたけどスゴイ!

ペダルがついた電動バイクのレンタルがありました。
観光にぜひ。


山口一郎さんコーナーも!

電動バイクにはスイカのヘルメットではなく
山口一郎さんデザインのてんとう虫が描かれたヘルメット
山口一郎さんファンは乗らないと!ですね。
いえ、ファンでなくともぜひ。

かまどホールの山口一郎展『飾る』
を見たあとは
ぜひ坂出駅内、坂出市観光協会へ。

かまどホールでの山口一郎さん個展は6月23日までです。
ぜひおでかけください♪

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