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台風10号と田んぼへの影響

今朝、四国がすっぽりと台風10号の強風域に入りました。
九州に上陸して勢力を弱めたのか、赤い暴風域はなくなっていました。

昨日の夜中は雨も風も静かだった気がするし、今朝は、雲はあるものの青空が広がっていました。
(週末がピークのようなので、今後どうなるかはわかりません)

古い家に住んでいるのと、庭の水はけが悪いので、屋根が飛ばされないか、水に浸からないか、心配になりますが、
こういう時いつも
「大したことなくてよかったー。ありがとう」
と、先に声に出して言ってイメージします。

言霊というのか
声に出して言うことで
「あーよかった」
という安心感が自分の中で生まれるので
それが叶うかどうかより
自分が落ち着けるので、よかったら試しにやってみて下さい。


不安や心配やショックがあったり、危険な状況になった時、おすすめなのは、中村天風先生のクンバハカ法です。
十何年も前に読んだ本なので、確認してからでないと詳しくは書けないのですが、
簡単に言うと、
肛門をしめて、お腹に力を込めて、肩を落とす
という三点です。
普段から時々やるようにするといいみたいです。

大雨の影響で危険な地域も出ているようですので、皆さん充分気をつけて、どうかどこにも被害が出ませんように。
大したことなく過ぎてくれますように。


毎年、台風が来ると田んぼのことも心配になりますが、今年は、まだちらほらいくつか穂が出始めたばかりで(走り穂)影響が少ないかと思います。
穂が出揃ってる時期だと、雨で気温が下がると花が咲かなかったり、花が咲く時期に強風が吹くと散ってしまったり、お米に影響があったと思うのでタイミングとしては良かったです。

周囲の田んぼは、品種が違うので、みんな穂が出ていて、倒伏を心配してる人もおられます。
(倒伏防止の薬?もあるらしく、驚きました)

穂を撮ったのですが、
草取りで手が汚れていて、
片手で撮ったのでボケています。


穂が出ると、田んぼに入れなくなるので、2日くらい前の早朝に最後の草取りをしました。

稲が大きくなって
草がわかりにくくなってますが
歩いてみると結構ありました。


毎年お米をご注文くださる方から、都市部のお米の品薄状況からご心配くださって、今年度のお米の販売についてご質問いただきました。

お米は、収穫するまで、何が起きるかわからないので、確約はできない、というのは、これまでと同様です。

無事に収穫ができれば、例年通り、これまでお米のご注文をして下さった方にご案内している公式LINEで、販売のお知らせをいたします。
ふるさと納税でも例年通り出品する予定です。

少ししか作っていないお米なので、毎年ご注文下さっている方に優先的にご購入いただけるようにと思っています。

無肥料無農薬で作っている我が家のお米は、晩稲の朝日米なので、他の品種よりも遅い10月中旬過ぎの収穫を予定しています。

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