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2019.9 今月の一句

さて、クリハラ(@kurit3)です。9月のベスト・セレクション的に、今月つくった俳句を振り返ってみたいと思います。

低血圧の朝も生きて腸まで

季節の変わり目や、寒暖差が出てくると、すぐにテンションが下がってきます。特に朝のぐったり倦怠感は、こたえます。そんなぐったりな朝、ご飯を食べる気にもなれず、とりあえずのルーチンで飲んだヤクルトが美味しくて感動したことを覚えています。

生きて腸まで届くのはもちろん、乳酸菌シロタ株のこと。乳白色の優しい甘さが、ぐったりしている細胞に浸透し(イメージ)、今日もなんとか生きていこう、という最低限の気持ちになれるのです。生かし、生かされている関係、つまりわたしとヤクルトは共生関係にあるのです。そんな一句でした。

そらかわき ハンドクリーム香る頃

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9月後半、まだ暑い日もありますが、やはり季節がじわじわ変わっていくのを感じます。それは手肌の乾燥の様子に顕著にあらわれました。

ハンドクリームを手に塗り拡げた瞬間、またこの香りの季節か、と懐かしむような、ちょっと切ないような気持ちになりました。そんな一句。

蕎麦の実はじける冷たいヱビス顔

駅の立ち食い蕎麦屋さんで、お昼を食べました。

これからの時期は、新酒、新そば、新米が登場してきます。楽しみですね。

そんな期待に胸踊らせつつ、ざる蕎麦とエビスビール(小瓶)のスペシャルセット。勝手に作りました。冷たいお蕎麦とビールに、恵比寿様のような笑顔になってしまうランチタイムでした。

JR東日本系の駅にたまにあるお蕎麦さん、いろり庵きらく。いつでもヱビスの小瓶が飲めるので大変重宝しています。移動中に手早くランチを済ませたいときなど、うれしい存在ですね。Suica対応。

その他の句はこちらで随時更新

9月は10個の俳句をつくりました。もうちょっと軽くぽいぽい作れるようになると良いんだけど、やってみると意外と難しいんですよ。

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あとで思い出して書こう、なんて言ってるとすぐ忘れてしまうので、その場で書いてしまうのがよいです。

Tumblrを活用しなくては、と思い出して、こちらにpostしていっています。ご興味ありましたら、チェックしてみてください。

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