清く正しく、慎ましくという話
これは最近ふと思った話。
SNSやネットを見てると自分の弱みを、躊躇なく話す人って増えた気がしている。
恥ずかしげもなく自分の弱みをさらけ出せるって凄いと思う。
私はどこまで行っても、いい格好しいというか恥ずかしさが勝つからとても真似できない。
しかし、弱みをさらけ出しているからと言って悪い開き直り方をしている人もちらほらいる。
私にはこんな弱みがあるんだから、周りが配慮しろ、配慮されて当然っていう奴ね。
それは周りの善意で成立する話で、配慮を必要としている人間がしてもらって当たり前なのだという感覚でいるのは危ない。
配慮なんていうのは、どこまで行ったって相手の善意。
それを相手から無理やり引き出そうなんて下品な行為は慎んだ方が、配慮は集まってきやすいと思うけどね。
昨今はハラスメントとか叫ばれやすい時代。
配慮ハラスメントなんていう言葉が蔓延らないことを願うね。
清く正しく、慎ましく生きていきましょう。
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