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気がついたらそこにという話
自分らしく生きる。
ここ数年でよく聞くようになった言葉。
自分らしくって言葉の綺麗な部分に惹かれている人は沢山いると思う。
でも、自分らしく生きるっていうのを皆神聖視し過ぎな気もしている。
というのも、自分らしく生きるって言うことに取り憑かれてる様に思えるのだ。
自分らしく生きることに重点を起きすぎているというか。
そもそも、どう生きたら自分らしく生きてるということになると考えているんだろう。
他人に気を使わないこと?
自分のやりたいことだけやること?
自分の思い通りに事が運ぶこと?
仮に自分らしい生き方はこれだ!ってものがあったとして、今まで生きていた中で本当に自分らしさってなかったのだろうか。
これまでの自分は自分らしくない!って思ってるかもしれないけど、それも自分なんじゃないだろうか。
格好良い自分、情けない自分、正しい自分、ズルい自分。
色んな1面があるだろうけど、結局それが自分らしさなんじゃないかと思う。
月並な言葉だけど、自分らしさは求めるもんじゃなくて、気がついたらそこにあるもんなんじゃないかと、私は思います。
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