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本との出会い方という話

本を読む。

それは最近まで私の人生にはなかった習慣だ。

そんな私が読書を楽しいと思えるようになった、本との出会い方を書いてみようと思う。

①好きな人の本、好きな人のオススメの本を買う。

これはとてもシンプルで、好きな有名人の著書を読んだり、友達や恋人、好きな有名人等が面白いと思うものを自分も読んでみるという方法。

出会える本の数はこの方法が1番多いと思う。
好きな人の本を読み、その人がすすめる本を読み
面白ければその著者のおすすめの本を読むの繰り返しが出来るからである。

②アニメや映画などの作中で名前が出てた本を買う。

これは先ほどの方法より出会える本は限られてくるが、作中に出てくる登場人物の気分を味わいながら読んだり、あのシーンでこの本を読んでいたキャラクターはどんな心情だったのかなんて想像しながら読むという事が出来る乙な方法。

ちなみに雀聖哲也は少し特殊で、主人公阿佐田哲也が太宰治の「明暗」を作中に読んでいて、この主人公のモデルの阿佐田哲也は作家でもあるため、太宰と阿佐田二人の作家を同時に知ることが出来るのでお得だ。

③パット見で惹かれたものを買う。

これはいわゆるジャケ買いというやつだ。
あまり自分には合わないものを選ぶ可能性も高くなるが、その分これだ!という本に出会えた時のテンションは凄く上がる。

上記の2つの方法で読んでみたい本を探している時に、衝動的に選べたりするので1番フットワークが軽い買い方である。

以上が私が主に実践している、本との出会い方である。

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