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笑える社会という話

私は人を笑いものにするやつはどこかで自分も笑われるもんだと思ってる。

偉大な先人の言葉を借りるなら因果応報ってやつなのかな。

でも、近年になって自分は人を笑うのに自分は笑われたくないと言う奴が増えた気がする。

そんな都合いい話あるかねって思うんだけど、意外とそういう可笑しさには気が付かないらしい。

人を笑うってことは少なくとも自分が笑われることは許容してなきゃいけないだろう。

覚悟っていうとちょっと大層に感じるだろうけど、自分の行為に対する責任を持たないといけない。

人に笑われたくないなら人を笑いものにすることを辞めるしかない。

そうして、周囲に人を笑いものにするのはいけないことだって教えてやる。

そこまでやって初めて人に笑われない環境のスタートラインに立てるんじゃないのかな。

それが面倒だ大変だと思うなら、人に笑いものにされても、可笑しい奴を笑う人間になればいい。

それはそれは素晴らしい嘲笑いの絶えない社会になるだろう。

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