見出し画像

多数決という話

小学生の時にこういうことはなかっただろうか。

平等に多数決で決めようってやつだ。

でも多数決って別に何も平等じゃない。

ちょっとクラスの人気者が声を上げれば出来レースになる。

そうでなくても多数決ってなる時点で自分の考えがなかったり、どちらも捨てがたいみたいな人は自分の友人に考えを合わせがちになる。

多数決ってそんないい加減なもんなのに、何かを決める時多数決でって所は少なくない。

まあ、どれだけ議論をしてと平行線なんて時にはどうしようもないことだろう。

だが、特に平行線でなくても多数決にして数で意見を通そうとすることは多い。

多分、多数決ってのは権力者みたいな力の強いやつが考えた方法なんだろうな。

これからは会議とかで平行線を辿ったら、じゃんけんで結果を決めたら良いと思う。

じゃんけんなんて運じゃねぇか!って奴もいるだろうけど、その運で結果を変えられたくなかったら一生懸命議論すればいい。

そうすれば実際の議論も、もう少し中身が出来て有意義になりそうだ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?