三人寄ればという話
三人寄れば文殊の知恵という言葉がある。
あんまり大したことない奴らでも集まって知恵を出し合えば良い案がでるみたいな話。
だが、この実例を見たことがない。
大したことない奴が何人集まっても結局大した案は出てこない。
なんならちょっと頭のネジがとんだ話になっちゃってろくなことをしない。
これのいい例はたくさんある。
ハロウィンの時期に浮かれてトラックひっくり返したり、特定の球団が優勝したからって言って川に飛び込んだり、最近だったら絵画にトマトスープぶっかけたりとかね。
一人くらいまともな奴がいないと話は良い方向には転ばないのだ。
まあ、まともな人ばっかりでも話が平行線で新しいものは生まれにくかったりするのかもしれないけどね。
大したことない奴が3人寄っても浅知恵か猿知恵程度にしかならないのが現実。
現実はそんなに甘くないのだ。
昔の人にはもう少し現実を見てほしいもんですね。
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