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お祈りメールという話

今日見たニュースではこんなことが書いてあった。

就活生の8割が志望動機が高い企業からのお祈りメールが嫌いなのだそう。

私が気になったのはこの企業からのお祈りメールが形式的で冷たく感じる人も8割いるということ。

そりゃ1人2人しか面接をしていないような企業からの形式的な文章が来たらやだなぁと少しは思うだろう。

しかし、実際はもっと大勢を面接してその中で採用か不採用かを決めているわけで、不採用1人1人に文章を1から考えて送るのは無理があると想像出来る。

手間がかかる作業だからね。

今の若い世代はタイパだとか効率だとかを気にする世代だろうに、わざわざそんな非効率なことをしてほしいのだろうか。

自分のタイパは気にしても、他人のタイパはどうでもいいってやつなのかな。

あと個人的に思うことは、形式的じゃない文章の不採用通知の方が嫌じゃないか?ということ。

仮に凄く熱いメッセージが書いてあっても、「こうは言ってるけど、この企業は私を不採用にしたんだよなぁ」とか「じゃあ、なんで不採用なんだよ!」と私なら思う。

それならまだ、〇〇様のご活躍をお祈りしておりますと言われた方が、「私を採用しなかったことを後悔させてやるからな〜お、覚えてやがれ〜」と捨て台詞を吐いて次の面接に挑める。

就活において甘い慰めは不要なのだ。

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