終わりのない旅路、更生。

私は立派な人間ではないが、周りに恵まれているのか非行や犯罪に走ったことなく日常生活をおくれている。

なので、自分が更生する立場になったことがないわけだが、実際どうなれば更生したという状態になるのだろうか。

自分で更生しましたなんて変な話だし、頭の中が見えるわけでもない他人が判断するのも危険な気がする。

人間はロボットみたいに割り切った判断をしきれないから、私情が挟まれる場合があるから。

じゃあ、傍からみて何を更生の基準にするのかって言うと、1番分かりやすいのは、2度と同じことを繰り返さないことなんだろう。

言葉でなにかを言って取り繕うよりも、行動を見せ続けることがせめてもの誠意になるのかもしれない。

そう考えると、更生した状態っていうのは死ぬまで見れないのかも。

一生をかけて、自分の生き様を見せ続けるしか方法がないんだもの。









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