ふと、自分語り。
学生時代って真面目じゃないといけないとか、人に優しくないといけないって思っていた。
それは間違いではないが、それを残りの人生全てで維持出来るような忍耐力が私にはなかった。
明るくて社交的な人に憧れることもあった。
しかし、暗く内向的な生活を送ってきた私には負担が大きかったのでこれも諦めた。
少し経って社会人になり、性懲りもなく明るく社交的な人を装おうとしたが、軽く病んだ。
最初の内は自分も責めたこともあるが、それは自分自身に対するパフォーマンスだと気が付き辞めた。
知らない土地で知り合いも居なくて、仕事も出来ないのに、更に明るく社交的になんてそりゃ無理だった。
そんなこんなでダラダラと今日まで生きてるけど、ずっと晴れない感じがしてる。
とはいえ、軽く病むぐらい今どきは普通のことだ。
むしろ、軽く病む経験がある方が大人の階段を登れるかもしれない。
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