イメージという話
人やものをイメージで語る人は少なくない。
あの人は性格悪そう、あそこの商品は前ああいうことがあったから良くなさそうみたいにね。
あえて言いたいのは、イメージはイメージでしかないってこと。
商品なんかにも書いてあるとおもうけど、あくまでもイメージですってさ。
そういうもんを死ぬほど見てるし、聞いてるのにそれでもイメージを優先して喋る奴ってのは、想像力が豊かなやつなんだろう。
想像力が豊かなのはそりゃ良いことなんだけど、イメージだけで判断を下すのは危険だと思う。
人の想像力っていうのは無限大でどこまででも広がりを見せるもの。
だからこそ、自分がこうだと思ったらそっちに広がり続けてしまう危うさもある。
イメージを悪く持ってしまえばいくらでも悪く見えるわけだ。
イメージだけに頼るじゃなくて、客観的事実ってやつにも目を向けても良いかもしれない。
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