君を失うくらいなら
君を失うくらいなら
僕は何もかも
投げ出して
全てを君に捧げよう
君を失うくらいなら
どんな辛さも
どんな悲しみも
耐え続けると
約束しよう
君を失うくらいなら
君を失う前に
命を絶ってしまおう
そんな覚悟の上に
君という存在があって
そのくらい
君のことが大切なんだ
心からそう思うよ
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昔々に書いた詩シリーズです。
誰かを本気で好きになると、こうなってしまうことは珍しくはないはず。
心の底から人を好きになるってとっても素晴らしいことだと思います。気になるとか、ちょっといいなとか、普通に好きとか、そんな次元じゃなく、命より大切な存在にまでなってしまったら、こんな気持ちになるんでしょう。もう大好きのその向こう側に行ってしまわれた状態です。
同時に、その気持ちを教えてもらえたことは本当に幸せなことだとも思います。誰に対しても生まれる感情じゃないですからね。その人だから生まれた感情な訳ですから、奇跡的な感情なんです。
とても美しく透き通った感情ですよね。
だから、心の中が見透かされてるように感じてしまうんでしょうか。
最近まで読んでいただき、ありがとうございました★
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