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ユカイなパチパチブロックキット ~ごろごろボットの作り方!~

ごろごろボットは、コアユニットが回転しながら進むワイルドなロボットです。

ごろごろボット-min

用意するもの

ユカイなパチパチブロックキット×1
ユカイなパチパチブロックキットの中で、今回必要なパーツはこちらです。

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・コアユニット(1個)
・直線フレーム:長(2個)
・直線フレーム:短(2個)
・L字フレーム(2個)
・丸フレーム(2個)
・丸ピン(2個)
・十字ピン(8個)
・回転モータ(2個)
・Welcome Guide(1枚)

製品ページはこちら


今回作るのは、ごろごろ転がりながら動くロボットです。

作製工程:足編  

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まずは足を作ります。

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十字ピンを使って直線フレーム:短の先端に丸フレームをつけます。
左右2セット作りましょう。

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そこに、それぞれ直線フレーム:長を取り付けます。

本体編

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丸ピンを本体の側面の穴に入れます。

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丸ピンを使って本体にモータを取りつけます。

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この後に、L字フレーム2本で回転モータを固定します。

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合体編

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本体と足を合体させます!
この時、モータに取り付けた足部分が外側に来るように取り付けます。
L字パーツにモータの配線をまとめる事で、動かしたときに絡まるのを防ぎます。まとめる事で見た目もかわいくなります。
それぞれのモータの配線を本体側の接続ポート1、4に接続します。
完成!

プログラム編

今回は前に進ませるだけなのですごく簡単です。
今回kurikitのビジュアルプログラミングツールを使用します。

下記写真内で赤まるで囲われているパチパチブロックを選択して
パーツブロックを組み合わせていきます。

画面 - コピー

その中から「2つ同時:○と○する」(モータ1をパワー100で回転)(モータ1をパワー100で逆回転)というブロックを1つずつ出します。

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片方を逆回転にすることで1、4のモータが同一方向に回転するよう設定します。
1、4のモータの回転方向が違うと片方は前に片方は後ろに進もうとしてしまうので、前に進む事ができません。

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このままだと進み続けるだけなので制御します。今回は、↑上向き矢印のキーを押して進み、スペースを押すと止まるプログラムを作ります。

上向き矢印()で進むプログラム

まずは、イベントの項目(黄色)から「スペースキーが押された時」を取り出します。

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スペースを上向き矢印(↑)に変えましょう。
このブロックの下に「2つ同時:(モータ1を100で回転)と(モータ4を100で逆回転)する」をつけます。

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上向き矢印(↑)を押すと進むプログラムが完成しました。

スペースで止まるプログラム

まずは、イベントの項目(黄色)から「スペースキーが押された時」を取り出します。

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次に、パチパチブロックキットの項目から「2つ同時:○と○する」を1つ(モータ1を止める)を2つ取り出します。

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片方のモータを4に変えて合体し「2つ同時:(モータ1を止める)と(モータ4を止める)する」というブロックを作ります。

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今作成したブロックを「スペースキーが押された時」のブロックと繋げることでスペースを押すと止まるプログラムが完成しました。

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これで、スペースを押してプログラムを起動し、上向き矢印(↑)を押している間ごろごろボットが前進し、スペースを押すと止まるプログラムができます。


カスタム編

ユカイなパチパチブロックキットは、市販のブロックをつけ自分のオリジナルロボットにカスタマイズすることができます!
ぜひ市販のブロックを使ってカスタマイズしてみてください。

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