見出し画像

月ウサギをつくってみよう!

この記事では、ぺったんぺったんとおもちをつく月ウサギのつくり方を紹介します。

工作レベル:★☆☆
製作時間:3時間

画像18

使うもの
ココロキット+
・フェルト(白とピンク)
・プラ段ボール
・段ボールなどの茶色い板
・糸(白)
・結束バンド
・わりばし
・つまようじ
・ボンド
・セロハンテープ
・両面テープ
・ペン
・はさみ
・裁ちばさみ
・洗濯ばさみ
・ニッパー

1.フェルトを切る
はじめにフェルトを下の写真のように裁ちばさみで切ります。大きい丸はペットボトルのキャップの大きさ、小さい丸は単4電池の大きさに合わせるとちょうどいいと思います。

画像1


2.ウサギの顔をかく
切ったフェルトの大きい丸の1つはウサギの顔にします。組み合わせてから顔を失敗すると悲しいので先にかいておきます。

画像2

赤いペンでシンプルに目だけをかいてみました。

3.杵(キネ)をつくる
つまようじとわりばしをニッパーで切ります。つまようじは両端を切ります。わりばしはさっきのウサギの頭くらいの長さで切るとちょうどいいと思います。

画像3

切ったつまようじとわりばしを結束バンドを2つ使ってくっつけます。2つの結束バンドがクロスするようにします。
(難しければ輪ゴムや瞬間接着剤などでくっつけてもOKです!)

画像4


4.ウサギを組み立てる
杵をもったときのポーズを考えながら切ったフェルトをボンドでくっつけていきます。

画像5

杵の持ち手に多めのボンドをぬっておきます。

画像6

ボンドをぬった杵と小さい丸のフェルトを重ねてくっつければ、ウサギは出来上がりです!しかし・・・

画像7

簡単にくっつけばいいのですが、すぐにとれてしまうと思います。
少しかわいそうですが洗濯ばさみで固定して、かたまるのを待ちましょう。

画像8


5.ウサギをサーボにつける準備
出来上がったウサギをサーボにつけていきます。
まず、プラ段ボールをウサギの頭2個分くらいの大きさで切ります。
(プラ段ボールの向きに注意!)

画像9

ウサギとプラ段ボールを両面テープでくっつけます。

画像10

そしてつけたプラ段ボールにサーボホーンを差し込みます。

画像11


6.土台をつくる
臼(ウス)を用意しておきます。段ボールを写真のように切ります。

画像12

土台とする適当に切ったプラ段ボールに臼をセロハンテープで貼り付けます。

画像13

サーボを土台のプラ段ボールにテープでつけます。

画像14

糸を臼のすぐ後ろにセロハンテープでつけます。

画像15


7.ウサギと土台を組み合わせる。
ウサギをサーボにとりつけます。

画像17

杵の先端にボンドを多めにぬっておき、土台につけた糸をつけます。

画像17

サーボとスイッチをココロキット+につなげれば・・・

完成です!

画像20

スイッチをON・OFFすればウサギがぺったんぺったんおもちを頑張ってつきます。おいしいおもちが出来るといいですね!
タイトルの写真のように月の背景を色画用紙で作れば、より可愛いもちつきになると思います!

画像19


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?